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2016-04-19

小学校受験を目指す親によくある4つの悩みとその対処法

小学校受験をさせる親の悩み

小学校受験のためにいざ学習を始めるとさまざまな悩みを抱えることと思います。

そんなとき、どうすればいいのか。今回は小学校受験を目指す親が陥りやすい4つの悩みとその場面で必要な対処方法についてご紹介したいと思います。

1.情報収集にはご注意!噂に惑わされないように

家庭で学習しているか、幼児教室や塾などを利用しているかを問わず、小学校受験にまつわる噂に惑わされることは多いものです。

あの学校はこの幼稚園の出身者を嫌うだとか、この学校に入りたければあの幼児教室に通わなければいけないだとか。

しかし、そういった情報はあくまで噂や誰かの憶測に尾ひれがついた真実らしい様相を呈した風評に過ぎません。

実際、ある小学校では制作の試験を行う際に、ワークスペースが取れなかったために床へ座らせて制作を行わせるようにしたところ、あの学校では正座ができないと落とされるらしいという噂に結びついてしまい、問い合わせが殺到したなんて笑い話をされていました。

また、ある小学校に落ちてしまった保護者の方が腹いせにその学校の悪評をインターネット上に書き込んでいたなんてこともありました。

噂は噂にしか過ぎないもの。学校に対する疑問点などは受験相談会で質問するなどして、実際に見聞したことしか信じないようにしましょう。

2.学校選びでは客観的に我が子を見つめる冷静さを

小学校受験が親の受験といわれる理由にはいくつかありますが、一つには我が子の気質や能力を客観視してその志望校のカラーに合っているかを冷静に判断できているかという点にあります。

小学校時代の6年間は自我が確立しきっておらず、周りの環境が本人の成長に大きく左右します。

そういう意味で、我が子に合った学校を選択できる小学校受験を選ぶメリットが大きいといえますが、それにもかかわらずこどもの資質を無視した小学校を選ぶことはその大きな意義を失わせることともなります。

一般的にこのような話をする場合、多くはこどもの能力の過大評価や無視が取り上げられがちですが、逆の場合も然りです。

より上の学校にチャレンジする資質があるにもかかわらず、進学校を希望しない親の意向を反映した学校選択の結果、学習カリキュラムが物足りずに本人の学習意欲が削がれてしまうことも十分考えられます。

知的好奇心を充足するためには、その子にとってちょうどいい学校を選ぶ必要があり、それを見極めることがとても大切です。

3.幼児教室を信頼して迷わないこと

幼児教室などを利用している場合にありがちなことですが、保護者間の情報交換の末、複数の教室に通わせることとなった親子をよく見かけます。

この幼児教室ではここが物足りないからとそのフォローのために他の幼児教室に通わせる。

それは確かに一見有効な学習方法にも思えます。

しかし、異なる指導者が指導にあたると、些細なここであっても教え方に差異が現れることがほとんどで、判断能力が十分でないこどもにとっては混乱を与えてしまいがちです。そこで、この幼児教室に任せようと一度決意したのなら、他の幼児教室に通うことは控えた方がいいでしょう。

それでももし学習内容に物足りなさを感じたのなら、家庭学習でより多くの教材に触れ、それを信頼している幼児教室の先生と同じようにご両親が指導されることをお勧めします。

これに関連していえることですが、幼児教室選びにおいては、こどもたちの取り組んだ課題についてどのような指導をしたかを毎回保護者の方々に指導してくれる教室を選ぶと家庭での学習も円滑に行うことができ、より効果的な学習をすることができると思います。

なお、通われている幼児教室がフォローしていない内容を他の幼児教室などで学習したり、外部の模試試験に参加したりする分には問題ないといえます。

4.模擬試験の結果を人と比べないこと

模擬試験を受ける段階になると周りの子がどれくらいできているのか気になってくる親御さんも多いと思います。

同じカリキュラムをこなしているこどもたちの平均的な理解度が知りたいという限りでは、勉強量や勉強方法を見直すきっかけにもできるのでいいかもしれませんが、それで一喜一憂されることのないように気を付けましょう。

こどもの成長速度はその子によって実にさまざまで、また、階段式に向上するものです。成長を感じられない停滞の時期が続いたと思えば、急に理解が進む時期もあります。

特に早生まれのお子さんをお持ちの親御さんは前半の模試では焦ることも多いと思いますが、人と比べずに、学習してきたことがきちんと理解できているか、何が不得意なのかを判断するためのツールと割り切って模試の結果と向き合うようにしましょう。

小学校受験の世界は、中学校以降の受験と異なり、点数が良ければ合格するというものではありません。志望校の考える一定の能力さえあれば、あとは学校のカラーに合うかどうかといった点の方が重要視されるのです。

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