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2016-08-18

子どもが膝の痛みを訴えたら?それは「オスグッド病」かもしれません!

子供が膝の痛みを訴えたら

「オスグッド病」という病気をご存知ですか?スポーツをしている男の子をお持ちの方はご存知かもしれませんが、膝のお皿の下あたりの痛みを訴えてきたときには、その可能性が高い、比較的よく耳にする病気です。

この「オスグッド病」を私は知らなかったので、整形外科で診断を受けた時には正直驚きました。だって、うちの子どもは女の子、しかもスポーツらしいものをしていません。なぜ、「オスグッド病」になってしまったのか?そもそも「オスグッド病」って何?と思いましたので、いろいろ調べてみました。

「オスグッド病」はどんな状態なのか?

膝のお皿の下ぐらいが突出したようになり、熱を持ったりします。突出した部分は腫れて柔らかくなく、堅い感触でしたので「骨?」という印象です。

本人はとにかく痛がり、片足をひきずるような状態で受診しました。病院ではレントゲンを撮ると明確であったようで、すぐに「オスグッド病」であると診断されました。

余談ですが、実はこの病院の前に行った病院では、レントゲンを撮った後に子どもを待合室に残して私だけ呼ばれ、先生から「リュウマチかも知れない」との診断をされました。

10歳の子どもがリュウマチ??とっても不安になったので、別の病院を受診することにしたのです。

あのときの誤診を信用しなくてよかった!皆さんもひとつの病院で不安を感じたら、セカンドオピニオンを受診してみてくださいね。

話は戻りますが、その先生いわく「骨の成長に腱の成長が追い付かず、腱が引っ張られているので痛みがある」ということでした。うちの子どもはスポーツこそしていませんが、確かに1年で10センチほど身長が伸びたので、そのせいではないかと。

うちの子どもの場合は今のところ片足だけなのですが、多くは片方だけ「オスグッド病」になるわけではなく、もう片方もそのうちに発症する可能性があるそうです。

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大たい四頭筋(太ももの前の筋肉)は、お皿部分を経由して膝を伸展させる働きをします。この動きを繰り返すことによって、腱がついている部分に負荷がかかり、成長している過程の軟骨部分が剥離し、炎症を起こします。

10歳から15歳ぐらいの子どもの骨は、軟骨から急激に骨へと成長している時期なので、このような症状が出やすいと言われています。

オスグッド病の治療方法は?

治療というほどのものはなく、痛かったら休む、熱をもっていたら冷やすという対処しかないそうです。多くは成長と共に治っていくらしいのですが、女の子なので膝の突出が目立たなくなるといいなあと思います。

発症後3か月ぐらいは、スポーツをすると痛くなったりするそうなので、学校の先生に痛みがあるときには体育の授業をお休みさせる旨を伝えました。実際は1か月程度で痛みを訴えなくなりました。

スポーツクラブなどで、スポーツを行っているお子さんの場合でも、コーチに状態を伝えて子どもに無理をさせないようにしましょう。

予防としては諸説あるようですが、一般的に大たい四頭筋(太ももの前の筋肉)を伸ばすストレッチをするといいそうです。ただし、痛みがあるときにはやらないこと。

痛くなったら冷やす、突出している部分をおさえられるようなバンドを巻くなど、対処療法を施します。

他にもある「成長期の病気」

よく「成長痛」という症状を耳にしますね。それも骨が急速に成長しているために起こる痛みです。これもまた思春期のうちに痛くなくなるようです。

成長期に激しいスポーツを行っていると、このような弊害やそれが大きなケガを引き起こす危険があることから、子どものうちにスポーツばかりすることをあまり推奨しない医師もいるぐらいです。

子どもが頑張っているので、親もついつい熱心にスポーツをさせてしまいますが、どんなことにも「適度」があります。

スポーツクラブではもちろん、成長期にそのような指導を行っていると思いますが、15歳ぐらいまで発症する可能性があるとなると、中学校の部活中に「オスグッド病」になる可能性もあるということです。

いくら部活動に熱心でも、その後に影響するようなケガをしてしまっては意味がありません。

スポーツを熱心にやっているお子さんは特に、「膝が痛い」と言ったら膝のお皿の下あたりを確認してみてください。もしかしたら「オスグッド病」かもしれません。

でも、わが子はスポーツをやっていないのですが・・・女の子も気を付けた方がよいということですね。

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