これから中学受験をされるご家庭へ!日常生活を受験に役立てる3つのポイント

中学受験をする子供これから中学受験をする、検討されているご家庭で、勉強とは別にお子さんの受験につながる体験などをさせていますか?

ここでは、都内女子御三家の中高を経て、中学受験を目指す生徒さんの指導を行なっている筆者が、日常生活で中学受験に役立ったことや、やっておいてよかったことをご紹介していきます。

スーパーの買い物で社会や理科の勉強をしよう

日頃、スーパーでお買い物をする機会があると思いますが、そのときにお子さんと一緒にお買い物をされている方は、少ないのではないでしょうか。

自身が小学校低学年や中学年の頃には、よく母とスーパーに行き、今日の夜ご飯は価格の安い旬の野菜を使ったメニューにしようか、などと会話をしたのが懐かしく思い出されます。

一緒に買い物をすることで、親子でコミュニケーションを取ることが出来るのはもちろんのこと、旬の野菜について、産地についてや、地産地消についてなど、たくさんの知識を得ることができます。

その経験が社会や理科の勉強につながりました。勉強のためにスーパーに行っていたわけではありませんでしたが、何気ない日常生活の中でもたくさんの学びがあるのだと実感出来ます。

机上の勉強ではなく体験することから学んでいこう

最近の中学受験は、大人にとっては常識である一方、子どもにとって机上での勉強だけでは知り得ない(実体験を伴わなければ分からない)ことが、よく出題されています。

日々の生活の中にも、中学受験の問題を解く上でヒントになるようなことが溢れている、ということを、保護者の方には頭の片隅に置いてください。

お子さんと一緒に買い物をすると時間がかかってしまいがちですが、月に1回でもスーパーでお買い物をされると、お子さんにとって何か学びが得られるでしょう。

一緒にスーパーに行くことが出来ない場合は、今日のトマトは○○県産だよ、きゅうりは今が旬だから安かったんだよね、などと食事を通して会話をするだけでも、お子さんの興味が広がっていくはずです。

日頃から文章を読む習慣をつけよう

集中して本を読む子供中学受験では、文章を読んでその内容を把握し、解答していくための、読解力や理解力が求められます。

これは、国語に限らず、算数や理科、社会でも大切な力です。

しかし、読解力や理解力の以前に、文章を最初から最後まで、しっかりと読み切ることができているかどうかが第一関門なのではないか、と筆者は考えています。

本や新聞を定期的に読むことで、長文の苦手意識を和らげよう

中学受験指導をしていると、長かったり、難しく見えたりする文章に遭遇すると、読むのを諦めてしまう生徒が特に男の子には多く見受けられます。

筆者自身、受験勉強を始めた当初は長文に抵抗があり、読み間違えてしまったり、読み飛ばしてしまうことがよくありました。

それを見ていた親から新聞や本を定期的に読むよう、提案され実践するようになってからは、少しずつ抵抗がなくなったように感じています。

新聞や本を読むことによって、すぐに読解力や理解力が向上するというわけではありません。

しかし、読みにくい文章に対して、少しずつ抵抗感がなくなり読み切ることができるようになってきます。

読み切ることができるようになってくると、文章を理解し、読み解いていけるような読解力、理解力が徐々に備わってくるはずです。

新聞を読む親子

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志望校ごとに良いところを見つけてお子さんに伝えてあげよう

志望校にはお子さんと一緒に見に行っていますか?

偏差値での判断や保護者のすすめによって入学したものの、結局は校風が合わず退学をしてしまう生徒も中にはいます。

せっかく中学受験を経て入学しても、学校生活を楽しむことができないというのは、残念なことです。

お子さんに合った中学校を選んでいただくため、お子さんも一緒に、学校見学や文化祭に参加していただくことを推奨します。

志望校の見学は小学校4年生ごろから始めておこう

小学4年生からは、中学受験を意識した本格的なカリキュラムが始まり、少しずつ立ち位置がわかってくること、小学5年生からは、塾のスケジュールを考慮すると物理的に参加が難しくなること、の2点の理由により、小学校4年生からの参加をおすすめします。

筆者自身、小学校4年生のときに複数校の見学会や文化祭に参加しました。早い時点で憧れの学校を見つけ、目標を定められたことが合格につながったのではないかと考えています。

小学校5年生時も、見学会や文化祭に参加しましたが、塾や他の習い事との兼ね合いで忙しく、小学4年生にある程度見学を済ませていてよかったと感じました。

見学会や文化祭に参加した際に、どの学校に行ったときも、親がそれぞれの学校の良いところを口にしていたのが印象的で、第1志望が不合格だったとしても、充実した中学校生活が送れそうだと思えたことによって、楽しい中学受験をすることができました。

お子さんに行ってほしい中学校があるかと思いますが、複数校の見学をすることで、意外にもお子さまに合う学校が見つかるかもしれません。

第1志望以外の学校をすべて否定してしまうようなことは、できるだけ避けてほしいと考えています。

志望校を考えている親

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最後に

実際に中学受験を経験し、中学受験をする際の日常生活で大切にしてほしいポイントをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

中学受験をする上で参考にしてみてください。

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中学受験をする子供