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2017-05-17

to不定詞の3用法はこれで完璧!用法毎に例文を分かりやすく丁寧に解説!

to 不定詞の用法について

to不定詞とは?

to不定詞とは、”to+動詞の原形”で表現する英文法のことです。ちなみに否定形の場合はnot to+動詞の原形となります。不定詞はまずこの形を覚えることがポイントです。

意味は「~すること」「~するような」「~のために」など様々です。

to不定詞は形が1通りしかありませんが、使い方は3通りあります。そしての3つの使い方にはそれぞれ名前があります。

  1. to不定詞の名詞的用法
  2. to不定詞の副詞的用法
  3. to不定詞の形容詞的用法

これ等をまとめて、不定詞の3用法と呼びます。そこで、今回は用法毎に詳しく解説していきたいと思います。

マスターすれば英作文でもかなり便利な文法なので、この機会にサクッと覚えちゃいましょう!

to不定詞の名詞的用法

まず、to不定詞=to+動詞の原形という公式はしっかりと覚えましたか?それでは、to不定詞の名詞的用法について解説していきましょう。

まず名詞とは何でしょうか?

My friend likes her car so much.

この文章の場合、名詞と呼べる箇所は「My friend」と「her car」になります。

名詞は、文の中で主語や目的語、補語の役割を果たします。この文章の場合、My friendは主語、her carは目的語です。

She is a teacher.

この文章の場合はSheが主語、a teacherが補語になります。

名詞的用法ではto不定詞は主語、目的語、補語になる

To不定詞の名詞的用法では、文章の中で主語や目的語、補語の役割をする名詞の部分をto不定詞に置き換えて使うことができます。日本語にto不定詞を名詞的用法で訳すとなれば「~すること」になるでしょう。

そこで、主語、目的語、補語でのto不定詞の例文を紹介します。

to不定詞の名詞的用法の例文

主語の場合

To go shopping is my hobby.
(買い物に行くことは私の趣味です。)

→To go shoppingが主語、my hobbyが補語です。

目的語の場合

My mother likes to cook.
(私の母は料理をすることが好きです。)

→My motherが主語、to cookが目的語になります。

補語の場合

My hobby is to go shopping.
(私の趣味は買い物に行くことです。)

→My hobbyは主語、to go shoppingが補語です。

このように名詞の役割としてto不定詞を使うことができます。

to不定詞の副詞的用法

次にto不定詞の副詞的用法について説明をします。副詞は、動詞や形容詞、副詞を修飾する役割を担っています。

名詞的用法と同じように、この副詞がto不定詞に入れ替わるということです。

日本語での意味としては、「~のために」「~して」などに訳されます。

まず通常の副詞の例文を見てみましょう。

He gets up early.
(彼は早く起きる)

この場合の副詞はearlyです。そしてこのearlyは、どのように起きるか、という部分でgets upを修飾しています。

This party is very wonderful.
(このパーティーはとても素晴らしいよ!)

この副詞のveryは、どれだけ素晴らしいか、という部分で形容詞であるwonderfulを修飾しています。さらに、

He gets up very early. (彼はとても早く起きます。)

この副詞のveryは同じ副詞であるearlyを修飾しています。

to不定詞を副詞的用法で用いた例文

I am very glad to hear that!
(私はそれを聞いてとても嬉しいよ!)

→この場合、何故嬉しかったかという理由をto hear thatで表しています。つまり、形容詞であるvery gladをto hear thatで修飾しているのです。

I will go to the restaurant to meet my friend.
(私は友達に会うためにレストランへ行きます。)

→この場合は、なぜレストランに行くのかという理由をto meet my friendで表しています。動詞であるgo to the restaurantを修飾しています。

to不定詞の形容詞的用法

最後に形容詞的用法です。例えばa cute cat(可愛い猫)やa big house(大きい家)のように、形容詞は名詞を修飾します。

同様に、to不定詞も名詞を修飾する形容詞的用法を用いることができます。

日本語の訳し方としては、「~するための」「~すべき」のように訳します。

I need food to feed my cat.
(私は猫に餌をあげるための食べ物が必要です。)

少し不自然に直訳しましたが、to feed my catはfoodを修飾していることがわかるでしょうか?

「どんな食べ物」を表す形容詞としてto feed my catが用いられているのです。注意すべき点は、形容詞だからといって名詞の前に置かないということです。

To不定詞は形容詞的用法になったとしても、名詞の後に置くと認識しましょう。

to不定詞の形容詞的用法の例文

She want to buy a new house to live with her husband and baby.
(彼女は、彼女の夫と赤ちゃんと一緒に住むための新しい家を買いたい。)

→A new houseを修飾している形容詞がto live with her husband and babyです。

There are many things to see in this town.
(この町には見るべき物がたくさんありますよ。)

→many thingsを修飾している形容詞がto seeです。

ネイティヴがよく使う表現

ちなみに、ネイティブの方がよく言う言葉として、

I want something to eat. (何か食べるもの欲しいな。)

ざっくりと訳しましたが、直訳すると「私は食べるための何かが欲しい。」という文章になります。

他にも、Do you have anything to drink?(何か飲むものある?)などもあります。

実際に外国人とのコミュニケーションで使えるので覚えておいて損はないかもしれませんよ。

まとめ

最後に、to不定詞のポイントをまとめてみました。

  1. to+動詞の原形という形をしっかり押さえる
  2. 名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法があるということを覚える
  3. 名詞、形容詞、副詞の文法的役割をしっかりと覚えることでto不定詞の用法を差別化できる
  4. to不定詞を形容詞的用法で用いる場合、名詞の後にto不定詞を置くこと

以上です。

3用法をそれぞれ理解するためには、名詞・副詞・形容詞が英文法でどのような役割を担っているのかしっかりと理解することが大切です。

3用法がごちゃ混ぜになってしまい理解できない人の多くは、名詞・副詞・形容詞の役割をしっかりと理解できないことが原因にあります。なので、それぞれの言葉の役割を理解することによって、to不定詞が何を修飾するのか理解し易くなるのです。

名詞・副詞・形容詞の役割をしっかりと理解し、そしてto+動詞の原形というルールを守ればto不定詞は使いこなせます!是非、実践してみてください。

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