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2017-04-17

過去完了と未来完了の勉強のコツ!ポイントは時間軸をイメージすること!

過去完了と未来完了の勉強

英語学習において、過去完了形や未来完了形を学校で習いますよね。

でも、過去完了・未来完了ってなんでしょうか?

私たちが日本語で話すときには無意識に使っている表現にはなりますが、英語の文法となると、過去完了や未来完了はなかなかイメージが付きづらかったりします。

ここでは、そんな過去完了形や未来完了形をわかりやすく図入りで解説したいと思います!

過去完了形とは?

まずは過去完了形。

過去完了形は『had+過去分詞』で表現し、ある動作の過去のある時点での完了・結果・継続を表すときに使います。

ポイントとしては、過去を基準に考えることです。

それでは例文を見ながら理解していきましょう!

例文

I had finished my homework when my mother came home.
(母が帰宅したとき、僕は宿題を終えていた)

過去完了の例文

まず、母が帰ってきた時点(過去)が基準になります。そして、母が帰ってくるさらに前の時点で 僕は宿題を終えていた(完了していた)ということになります。

過去完了形では、現在完了と同じように、完了・経験・継続の意味があります。

完了

I had finished my homework when my mother came home.
(母が帰宅したとき、私は宿題を終えていた)

経験

My father had been to America twice before I was born.
(私が生まれる前に、父はアメリカへ2回行ったことがあった)

私が生まれた時点(過去)を基準に、それ以前に父はアメリカへ2回行った経験があった ということになります。

継続

He had lived in Canada for 5 years when I first met him.
(私が彼に初めて会ったとき、彼は5年間カナダに住んでいた)

こちらも、私が初めて彼に会った時点(過去)が基準になり、その前から5年間彼はカナダに住んでいた状態が続いていた(継続)ということです。

過去完了進行形とは?

では、過去完了進行形とはなんでしょうか?

過去完了進行形は「過去のある時点までの継続」を表します。過去完了進行形は『had+been+動詞ing』です。

例文

I had been studying English for 2 hours when my mother came home.
(母が帰宅したとき、私は2時間英語を勉強し続けていた)

過去完了進行形の例文

母が帰宅した時点(過去)がまず基準となります。そして、それ以前に2時間英語を勉強し続けていたということになります。

未来完了とは?

未来完了とは、未来のある時点までの動作の完了・経験・継続です。

ここでのポイントは、現在もしくは過去から未来へ向かっていく過程で、未来のある時点までにその動作が完了することになる・経験することになる・継続することになる、といったイメージを持つことです。

未来完了形は『will have+過去分詞』です。

例文

I will have finished my homework by tomorrow.
(私は明日までには宿題は終えているだろう)

未来完了の例文

ここでは、過去もしくは現在から宿題に取り掛かり、明日(未来のある時点)までには宿題が終わっているだろう(完了しているだろう)ということになります。

未来完了形も、現在完了形や過去完了形と同じように、完了・経験・継続の意味があります。

完了

I will have finished my homework by tomorrow.
(私は明日までには宿題は終えているだろう)

経験

She will have been to Kyoto five times if she visits there this year.
(もし今年京都へ訪れたら、彼女は5回京都へ行ったことになる)

今までに彼女は京都へ行ったことはあるけれども、未来の流れの中のある時点、ここでは今年京都へ行ったとしたら、彼女は5回訪れた経験になる、ということです。

継続

He will have lived in Tokyo for 5 years this spring.
(彼は今年の春で5年間京都へ住んでいることになる)

彼は東京にずっと住んでいますが、今年の春(未来のある時点)で5年間住み続けていることになるということです。

未来完了進行形とは?

さて、未来完了形にも、現在完了進行形や過去完了進行形と同様、未来完了進行形があります。

未来完了進行形とは、未来のある時点まで動作をし続けていることになるという意味です。

未来完了進行形は『will have+been+動詞 ing』です。

例文

He will have been playing soccer until her mother calls him.

(彼は母が彼に電話をするまでサッカーをし続けているでしょう)

未来完了進行形の例文

母が彼に電話をするという未来のある時点まで、彼はサッカーをし続けていることになります。

さいごに

なかなか理解しづらい過去完了や未来完了。ポイントとしては、自分の中で時間軸を作ってあげることです。過去からさらそれ以前の過去(大過去)の期間の表現なのか、動作が未来のある時点までの期間の表現なのか。

時間軸のイメージを作ってあげると、文章を読んだときや作るときも分かりやすいと思いますよ!

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