子供の反抗期、親が絶対にやってはいけない3つの事

反抗期の子供

いつわが子にやってくるかわからない反抗期ですが、突然来るだけにどんな心の準備をしていたらよいものかわかりませんよね?

子供によっては、「あとから考えてみるとあれが反抗期だったのかしら?」という程度の軽いものから、口も利かない冷戦状態、または激戦状態になることもあります。

子供の反抗期に対峙する方法は、その子供が何歳なのかによって異なりますが、親がやってはいけないことは、どの年齢の子供であっても共通しているように思います。

では、子供が反抗期になったときに親が絶対にやってはいけないことはどういったことでしょうか?

1.反抗期の子供に積極的に関わること

反抗期の子供は、親からの干渉を極端に嫌がります。「どうしてそんな態度を取るの?」としつこく聞くことは、かえって反抗期の子供の気持ちを悪化させるのでやめましょう。

子供自身もイライラする理由がわからない

子供自身が、「どうしてイライラするのか?」、「なぜ反抗的な態度をとってしまうのか?」わからない状態でもあります。それなのに、「なぜ?」と親から聞かれても困惑してしまうだけです。

でも、反抗期の子供もただやみくもになんにでもイライラしているわけではありません。それが、親に対してなのか?学校で面白くないことがあるのか?それとも友達関係のことなのか?きっかけはあると思います。また、親には話しづらいこともあります。

聞き出したい気持ちをここはぐっとおさえて、子供自身が話せるようになるか、気持ちを抑えて納得するのを待ちましょう。

反抗期の子供でもフォローは必要

子供が小学生でも中学生であっても、自分の力で解決していくのを待つこともよいと思いますが、特に親のフォローが必要な場合があります。

「学校へ行きたくない」、「出掛けたくない」、「勉強したくない」などと言い、感情が抑えられなくなると物を投げる、乱暴な言葉をはくことがあれば、かなり助けを求めている状態だと思います。

学校での人間関係がうまくいかない、授業についていけない、親に甘えたいなどの理由が考えられます。本人からは話しづらいようでしたら、学校の先生に相談してみることをおすすめします。

先生に子供のことや家庭のことを相談することを躊躇する方がいらっしゃいますが、先生には守秘義務がありますし、何より日中子供の様子を気にかけてくれる大切な存在です。

特に中学生では、担任の先生より部活の顧問の先生に存在の重きをおいているという子供が多く、何か助言してもらうことで親から言われるよりも、効果がある場合があります。

状況に応じて対応を

多少ツンツンしている程度なら子供自身に積極的には関わらないこと、感情の起伏が激しく自分でもよくわからなくなっていそうであれば先生にも相談してみましょう。

2.反抗期の子供の機嫌をとろうとしないこと

子供の機嫌

いつもよりも明らかに優しくしたり、無理に機嫌をとろうとすることはよくありません。子供から見ると親なのに子供に媚を売っている、もしくは自分を卑下していると思いイヤになることがあるそうです。

親に当たってきたからと言って、イライラの理由が親にあるとは限りません。ただ一番近い存在で甘えられる存在だから当たってしまっているだけかもしれないのです。

ですから、少し前の子供とのやり取りを思い出してみても思い当たる原因がない場合は、あなたのせいではないと考え、不必要に謝ったり、機嫌をとらなくても大丈夫です。

八つ当たりされるのも、甘えられる親にだけならあまり心配はいらないでしょう。ただし、友達や他人にも八つ当たりをしている場合には、もちろん強硬に注意をしましょう。

3.他人の子供と我が子を比べないこと

先に「どうしてイライラするのか?」反抗期の子供にはわからないとお話ししました。自分でも思うように上手くいかない理由がわからないのです。

そんなときに成績が良い友達のことや礼儀正しい友達のことを親から聞かされたらどうでしょう?

自分だってどうしたらいいのかわからないのに、友達と比較されたような気持ちになり、素直になれない自分をダメだと言われたように感じると思います。

友達だけでなく、兄弟・姉妹でも比べない

友達だけではなく、兄弟で比較することはもっともよくありません。兄弟間では幼い時からコンプレックスを持っていることが多いので、「お兄ちゃんは反抗期なんてなかった」、「お姉ちゃんは優しいから」など、比較するような言い方をしてはいけません。

他人からは言われても仕方がありませんが、親は絶対に言ってはいけません。

反抗期を経て子供は大人になる!

最近は「反抗期」がない子供がいるというお話を聞きます。一見よいことのような気もしますが、本当に「反抗期」がなくてもいいのでしょうか?

「反抗期」は、親から離脱して自立する成長過程としてかかせないもので、その「反抗」の程度にもよりますが、大体においては正常なものであると思うのです。

あの時の「反抗期」があったからこそ仲がいい、私もそういう親子になりたいと思っています。

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