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2016-03-23

仏の顔も3度まで?子供の上手な叱り方3つのポイント

子供の叱り方

成長とともに子供を叱る回数も増えてきていませんか?それは子供の成長の証でもあります。

しかし、成長と言って喜んでも入られません。そこで今回は上手な子供の叱り方について考えたいと思います。

仏の顔も3度まで

子どもは日々の生活で、様々な事を吸収して来ます。それは良いこともあれば、悪いこともあります。覚えて欲しくない知識や知恵を、まっさらな心は躊躇なく吸収してしまいます。

これはもうどうしようもない事で、避けて通れない道です。悪いことをすれば、叱るのは当然のことです。しかし唐突に第一声から叱るのではなく、段階を踏んで叱ることが大切です。

その際頭に浮かべる言葉が「仏の顔も3度まで」です。

例えば「宿題をしなさい」と言うとします。子どもは自分の好きなことを優先し、こちらの言葉など聞いていない様子。その時最初から叱るのではなく、二回までは穏やかに言います。

もし一回で素直に子どもが言うことを聞けば良いですが、そうではない場合の方が多いでしょう。

そして二回目に宿題をするよう促した後、「これで二回目だよ。三回目は怒るからね」と伝えます。

これで言うこと聞かなかった場合、ビシっと叱るようにしましょう。

前もって「三回目になったら怒る」と宣言したので、こうなれば子どもも「いきなり怒られた」という思いを持つことはあまりありません。

ジワジワと怒りの雷が近くなっていると、子どもに感じさせるのも手です。「カウントダウン始めるよ」と言えば、さすがに子どもも焦り出します。

その際には、是非童話の悪役のような口調でボソリと言いましょう。そうすれば、大体の子どもは危険を察知して行動を起こすか、謝ってきます。

第一声でビシっと叱るのは、危険な時や緊急の場合にしておきましょう。その使い分けも重要です。

掘り出して叱るのは厳禁

過去の事を掘り出して叱られるのは、子どもだろうと大人だろうと、不快になります。

現在のことに加え、過去まで蒸し返して来られては、どんな人でも腹が立ちます。特に子どもは、早々に切り替えて別の事に移りたい思いが強いです。

今現在の事をさっさと切り替えたいのに、過去を引っ張り出されてしまえば、更に腹が立って言い合いになってしまいます。

その時、子どものそんな気持ちを汲みつつ叱るとなれば、大事なのはタイミングです。

とにかくその場その場で叱り、言い聞かせる事が重要です。

たとえ子どもに「しつこい」、「あっち行って」と言われようと、覚えるまで何度でも言い続ける事が大切です。

これはもう根気のいるものですが、子どもが耳にタコが出来るほどまで言い聞かせましょう。一種のすり込みのように、覚えるべき物事を説いていきます。

しかし叱る側のフラストレーションは、回数が増えるほど溜まっていくものです。

イライラが溜まり、爆発した時が大変という事もあります。そんな時は、叱る時に思いっ切り怒号を叫んでみて下さい。

ポピュラーに「コラ!」と大声で言ってみましょう。

大きい声を出すことで、少しですがスッキリ出来ます。あとはもう深呼吸と「落ち着け自分」と自己暗示をかけ、子どもが寝た後などに壁やクッションをサンドバッグにして、イライラや鬱憤を解消しましょう。

叱ったらアフターケア

子どもの心は繊細です。それはもうガラス細工の様な、繊細で壊れやすいものです。

叱ったらそこで終わりにしてしまうと、子どもの意思や意見を無視してしまう事になります。

叱ったあと、「何故こういう事をしたのか」という経緯を聞くことが、実は叱る事よりも重要です。

ゆっくりでも最後までキチンと聞き、同調出来る部分は認め、間違っている部分は叱ると言うより説明するようにしましょう。

認められることで、子どもも多少は冷静になれます。

子どもが落ち着いてきたら、「確かにこう思うよね」など全否定せず、子どもの考えを認めた上で訂正とその理由を説明します。

一度ビシっと叱ったのであれば、そこで終わらせ、あとは説明する事に集中しましょう。

個人を認められる喜びは、大人も子どもも同じです。叱るタイミングと段階、そしてその後のケアを意識しましょう。

子供の叱り方のまとめ

子どもは日々知識と知恵を吸収しています。冒頭でも記載したように、叱る頻度が増えるという事は、それだけ子どもが成長しているという事です。

楽しむまでは行かないまでも、「こんな事で叱る様な年になったんだな」と、子どもの成長を感じられる瞬間でもあります。

アフターケアをしっかりすれば、激しく叱り飛ばしたとしても、以前より良好な親子関係が築けるはずです。これは親子間で「腹を割って話す」という事にもなるので、より良い信頼関係を得ることが出来ます。

上手く叱り、子どもの意思をしっかり聞きましょう。

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