小学校受験する子供がしている習い事!どんな習い事が受験に役に立つ!?

小学校受験の勉強をする子供お子さんの教育に関心があるご家庭、小学校受験をお考えのご家庭であれば、年少くらいまでには何らかの習い事を始めたい、あるいは習い事を増やしたいと思われている方が多いでしょう。

しかし、今は習い事も多種多様です。

ごく小さな頃から興味関心が定まっているお子さんはほとんどいらっしゃいませんし、得意・不得意に着目すればなおさら、どのお子さんも未知の可能性を秘めています。

では、一体どんな習い事を選んだらいいのか、お子さんを思うと頭を悩ませがちです。

今回は、幼児教室の講師経験から、習い事選びのひとつの参考となるよう、「小学校受験に繋がる習い事」について、ポイントをまとめていきます。

習い事で育つ「小学校受験に役立つ力」

習い事を通して身につく能力には、

  • 指示を聞く力
  • 集団への適応力
  • 努力を楽しむ力
  • 手先の器用さや運動能力
  • 学力

などがあります。

小学校受験に「直接役に立つ」力もあれば、そうでないものもありますが、どれも小学校受験に挑むお子さんに求められる大事な力です。

ですが、お子さんの成長は子供自身の「楽しい!」に連動していることを忘れるわけにはいきません。

まず大前提として、「子供自身がやってみたいと思えるもの」を選ぶようにしましょう。

それでは、ジャンル別におすすめの習い事をご紹介していきます。

小学校受験を見据えた場合、上に挙げた中のどんな力が育つか、どんな効果が期待できるかも併記していきますので、参考にしてみてくだい。

受験に直結?学習系の習い事

学習系の習い事は、小学校受験をめざすご家族にとっては王道中の王道ですね。

おもに

  • 指示を聞く力
  • 努力を楽しむ力
  • 学力

などが身につく習い事です。

幼児教室

ご紹介するまでもないかもしれません。

多くは数名の集団レッスンで、一定の時間机に向かって行われるため、面接などで求められる「じっと椅子に座る」ことにも慣れることができます。

特に幼児教室のレッスン内容はそのまま小学校受験のペーパー対策に直結しますので、小学校受験をされるお子様は早くから幼児教室に通われている場合が多いです。

また、受験に向けた情報収集の場としても強みがあります。

もちろん、幼児教室に通われずに小学校受験に合格される方も少なくないので必須ではありませんが、小学校受験に挑まんとするお子様の習い事としては第一の選択肢です。

今まで何もしてこなかったけれど小学校受験に挑戦したい、ご家庭では対策の仕方がわからないという方は、まず幼児教室を検討してみてくださいね。

算数教室

そろばん教室や計算教室、パズル教室など、「算数分野」に特化した学習教室です。

お子さん自身はそうとは気づかない間に、楽しく「特訓」ができるのでおすすめです。

最近では、プログラミングやロボット作り、ブロック遊びの教室なども出現し、お子さんの興味関心に合わせてさまざまな入口を選べるようになってきています。

ところで、筆者が幼児教室の講師をしていたとき、沢山のご家族から相談された悩みに「我が子は算数が苦手かもしれない」というものがあります。

でも実は、「特定の分野への苦手意識」は謙虚なご家族の思い込みである場合も多いです。

目を輝かせて教室の課題に取り組むお子さんをご覧になるうちに、その意識も解けるかもしれません。

集団への適応力に強み!運動系の習い事

サッカーをする子供小学校受験には、下地としての体力も重要ですし、試験内容によってはある程度の運動能力も求められます。

また、運動することでストレスを発散できるという側面もあります。

全力で受験に取り組むためにも、運動系の習い事はたいへんおすすめです。

おもに

  • 指示を聞く力
  • 集団への適応力
  • 努力を楽しむ力
  • 運動能力

といった能力が身につきます。

水泳・体操などの個人競技系の習い事

運動系ではもっとも人気の水泳や体操教室。

集団での練習と個々が己と向き合う練習がバランスよく行われるため、習い事を通してのお子さん自身の成長は著しいことでしょう。

また、これらのスポーツは一歩間違えれば命の危険を伴います。

ですから、ルール・マナーを理解し守ること、周囲に注意を向けることなども自然と訓練することができます。

サッカー・野球などのチーム競技系の習い事

チーム競技系の特徴は、なんといっても集団の中で揉まれることです。

チーム系はお子さんによって向き不向きがありますが、幼稚園や保育園、ご家庭などとはまた違った「小さな社会」の中で得られることは多いです。

外向的な気質のお子さんや、そのスポーツが大好きなお子さんに、おすすめしたい習い事です。

バレエ・ダンスなどの舞踊系の習い事

特に女の子に人気の高い習い事です。

舞踊系の大きな利点の一つは、「姿勢が美しくなること」。

ピンと伸びた背筋や動きのしなやかさは、さまざまな場面で他者に好印象を与えます。

また、毎回のレッスン中に覚えなければならないことが大変多いので、記憶力も知らず知らずのうちに鍛えられていきますよ。

家で体操をする親子

発想力と技術を育てる!美術・音楽系の習い事

音楽教室に通う子供お子さんの関心の方向性次第では、美術・音楽系の習い事もおすすめです。

  • 指示を聞く力
  • 努力を楽しむ力
  • 手先の器用さ

のほか、発想力・表現力なども身につきます。

手先の器用さや発想力は、小学校受験の試験でも問われることがあります。

また、好きなことに思い切り没頭できる時間は、運動と同じくストレス発散に繋がります。

絵画・工作教室

子ども向けのアトリエや、イベントでの単発教室など、実はこのジャンルは探すと種類が豊富です。

お子さんの興味や性格に合った場を利用しましょう。

美術系の教室は特に、「他者と認め合う」という経験を積む機会に恵まれやすいです。

そうして培われるお子様の自信は、挫けぬ土台になります。

受験を目指すのであれば、ぜひ大切に「自信」を育てたいものです。

音楽教室

ピアノやバイオリンなど、音楽系も人気の高い習い事です。

音楽系の習い事はレッスン外での練習が必須のため、他の習い事に比べてご家庭での負担は大きくなります。

しかし、課題に向かって地道に努力し、発表会などで達成感を味わう体験は何物にも代えがたいですし、これはそのまま小学校受験の流れのシミュレーションにもなります。

また、音符と音の結びつけ、楽譜の読み書きや暗譜など演奏以外の高度な脳の働きも随時要求されますので、実は学力の向上にも一役買う習い事といえます。

パズルで遊ぶ子供

まとめ

ここまで、小学校受験を見据えた視点で、習い事をご紹介しました。

前半でも述べた通り、何よりも大事なのはお子さんが楽しいかどうかです。

小学校受験への挑戦は忙しく、大変なことも多く、決して楽な道ではありません。

でも、だからこそ週に1度~数度の習い事が良い気分転換やペースメーカーになり、そこで得られる楽しさや自信が頑張る原動力になることもあります。

お子さんにぴったりの習い事が見つかりますように。