子育てには体力が必要!子育て中に出来る体力のつけ方

子育てに必要な体力

出産前は胎児の為にも積極的に運動をしたり、ぎりぎりまで仕事を続けられたりする女性も非常に多くなりました。

特に最近では、マタニティヨガやマタニティビクス、マタニティスイミングなど妊婦に向けたプログラムを用意しているスタジオも増え、出産に向けて参加する妊婦さんも増えているようです。

しかし、出産後は定期的に運動は出来ていますか。

初めての出産で子育てに追われていたり、経産婦さんでも育児に家事に時間を取られなかなか思う様に自分の時間を確保できていなかったりしていないでしょうか。

そうなってくると心配なのが体力の低下です。

しかし、子育てをしていく中で、体力は非常に重要です。

今回はそんな「体力」に注目し、子育て中に出来る体力のつけ方についてみていきましょう。

産後の体力は意外に消耗しています

泣いている赤ちゃんをあやす親

産後の疲労

人によって出産の状況は様々です。

陣痛開始から程なく出産に至る人もいれば、3日間陣痛に苦しむ人もいます。

しかし共通して言えることは、出産によって体力をかなり消耗したということです。

これは何人産んでいようと毎回起こることです。

さらに、出産後から身体は妊娠前の身体に戻ろうとし始めます。

このことで体に大きな負担がかかります。

また、出産後からは母乳の準備も始まります。

母乳は血液からつくられますので、材料となる血液をつくり出す力を使います。

その他にも赤ちゃんの抱っこ、夜中の授乳による寝不足などもあり、体力を回復したくても、回復しにくい状態が続きます。

赤ちゃんのリズム

生後1か月を迎える頃になると、赤ちゃん中心のリズムに悩むようになるかもしれません。

赤ちゃんのお宮参りなどの行事、予防接種の開始などが始まり、時間に追われる日々になってきます。

生後3か月頃までは赤ちゃんの生活リズムが定まらなかったり、昼夜逆転してしまう赤ちゃんもいたり、まだまだ母親の睡眠も十分に確保できず、疲れが取れない日々が続きます。

日々の買い物でも、赤ちゃんの体重も増えてきているため、母親の身体への負担も大きくなります。

ベビーカーを使うこともあるかと思いますが、ベビーカーのためわざわざ遠回りしてエレベーターを使わなければいけない場面などもあり、一概に楽だとは言えない場面も。

また、里帰りしていた場合でも、1か月を過ぎたあたりで自宅に戻る人も多く、育児に加えて家事をしなければならず、体力的にも、精神的にも疲れが見えてくる時期です。

家事が思い通りに進まない

生後3か月を過ぎると赤ちゃんにも表情が出始め、可愛さは倍増します。

しかし、身体も成長してくるので、寝返りやハイハイ、つかまり立ちなどで目が離せないようになってきます。

つい気になったり、手が離せなくなったりし、家事が思う様に進まなくなってくるとイライラが溜まってきて、身体が疲れてきます。

1人になりたいけれど1人になることができず、イライラが解消できない状態になり、精神的にもつらくなってきます。

歩き始めの子供は無限の体力

1歳になると、歩き始める子も多くなり、その分行動範囲が広がったり危険行為が増えたりしてきます。

外で遊ぶ時間も増え、なかなか帰ろうとしない子も出てきます。

気が付くと何時間も外にいたり、走り回るのを追いかけたり、無限の体力に疲労困憊になってもおかしくはありません。

また、危ないこと、ヒヤヒヤするようなことなども増え、叱る場面もふえるでしょう。叱ることは意外に体力を消耗します。

また、2歳頃から始まるイヤイヤ期も、そのイヤイヤに付き合っていくには体力と根性が必要だったりします。

このように、出産後からの育児は非常に体力が必要です。

ですが、子育て中に自分のために使える時間はわずかしかありません。

そのわずかな時間を使って体力をつけると、体力に余裕がでて、精神的な余裕も出て来るかもしれません。

一人の時間を楽しむお母さん

ママだって一人の時間が欲しい!自分の時間を持つために出来る工夫

隙間時間で出来る!体力のつけ方

ハイハイをする赤ちゃん

無理のない範囲でストレッチを意識してみよう

ストレッチ?と思うかもしれませんが、意外に効果的です。

赤ちゃんを抱っこしたり、授乳したりするために、背中が丸まっていたり、変な体勢になっていることも多いのですが、母親自身は一生懸命なのでそのことに気づいてないことも非常に多いです。

意識的に背中をまっすぐに伸ばしてみたり、身体を反らせてみると、自分の身体が丸まっていたことが良くわかるかと思います。

赤ちゃんが寝ている横でも静かにできるので、隙間時間でも出来るのでやりやすいかと思います。

筆者自身、産院でヨガの先生に退院後ストレッチすることをすすめられました。

無理しなくていいから、自分の気持ちがいい範囲で、身体を伸ばすことを意識して、とだけアドバイスしていただきました。

体力がつく、というわけではないかもしれませんが、身体は非常に楽になります。

家事の合間のエクササイズ

24時間のうち、家事などに当てる時間はある程度決まっているかと思います。

なので、その時間を有効利用できると一石二鳥ですね。

例えば「洗濯物を干しながら、スクワットをする」。

洗濯物を下に置いて、上に干すという動作だけでも、1日に何十回の回数をこなすことができます。

また、「料理の下ごしらえをしながら、つま先立ちをする」。

料理中はキッチンを細かく行ったり来たりすることも多いかと思いますが、あえてまとめて作業できるようにして、つま先立ち時間を確保します。

例えば「料理に使う材料を切る時間」をつくれば、切っている間の数分は確保することができるでしょう。

塵も積もれば山となる。家事をしながら少しの工夫をしてみましょう。

食事と休息

家事や育児に追われて、立ったまま食事をしていたり、自分の食事の栄養バランスを気にしていなかったりしていないでしょうか。

自分のことは後回しになってしまうことも多いかと思いますが、食事はきちんと摂りましょう。

体重が落ちれば、それだけ体力も落ちます。

また、何事も頑張りすぎていないでしょうか。

時にはお弁当やお惣菜だって構わないし、部屋が散らかっていたって構わないし、洗濯物が山のようになっていたって構いません。

誰に迷惑がかかるわけではありません。

完璧主義者の方にはつらいかもしれませんが、手を抜けるところは手を抜きましょう。

その分、身体を休めましょう。1度体調不良になると、そこから抜け出すためには大変です。

体調不良でも子育てはしなければいけませんので、さらに回復は遅くなります。

倒れる前に、まず休む!が大切です。配偶者や両親、地域のボランテイアさんやベビーシッターなど、頼れるものは頼りましょう。

育児に「手抜き」は必要!お金で解決できる便利グッズやサービスも悪くない

子どもと一緒に体力をつける

時間的な余裕があれば、子どもと一緒にベビーヨガやベビースイミングに通うのもよいかもしれません。

外に出ることで、リフレッシュできるようなタイプの方にはオススメです。

子どもと密着して行うので、愛着形成にも役立ちますし、スイミングなどは赤ちゃんの健康な体づくりにもよいでしょう。

幼少期の習い事を決める4つのポイント

親の笑顔が子どもを笑顔にする

いつまでも子どもに手がかかるわけではありません。

体力的につらいのは5歳くらいまでとも言われます。

5歳くらいになれば、危険回避能力も高まりますし、大人が言っていることも理解できるようになり、つきっきり、という状態が必ずしも必要ではなくなってきます。

育児中はまとまった睡眠時間が確保できず、体力的にもつらいかと思いますので、休める時は思い切って休んでしまいましょう。

体も心もリフレッシュして、子どもに向き合ってあげましょう。

子どもは意外に空気を読みます。

お父さんやお母さんがイライラしていれば、子どもは委縮してしまいます。

家族みんなが笑顔になれるためにも、適度な休息、適度な運動で体力をつけましょう。

スポンサーリンク
子育てに必要な体力