ORTであなたの子供もバイリンガル!?毎日無理なく英語に触れて自然に英語が身につく勉強方法

ORTと英語教育

子どもには英語を自由に操れるようになってほしい、少なくとも大人になってから英語で苦労することがないようにしてあげたい。そう願うお母さんはたくさんいらっしゃると思います。

しかし、言語の習得においてはインプット量が何よりものをいいます。そのため「小さいうちから週に一度英会教室に通わせていたたけれど、中学生になったら学校の英語でも苦労している」なんてケースもめずらしくありません。

今回は、私たちが毎日日本語に触れて自然にことばを覚えたように、毎日英語にふれて無理なく、自然に英語表現を身につけられる方法、ORTを使った英文多読による勉強方法をご紹介します。

ORTってなに

ORTは「オックスフォードリーディングツリー(Oxford Reading Tree)」の頭文字です。イギリスの子どもたちが英文読書の訓練に使う絵本で、英国の80%の小学校で導入されています。各作品は非常に短く、ストーリーも単純です。

約200作品ほどが出版されており、同じ単語、同じフレーズが繰り返し出てくるので、文脈の中で、その言葉の意味、ニュアンス、使い方を生の英語に触れながら学ぶことができます。

ORTを使って英文多読を進める準備と方法

ORTを使って英文多読を進める準備と方法

多読をはじめるのは小学校に入ってからにしましょう。英文多読をはじめるためには、ある程度英単語を読むためのスキルを身につけておく必要があります。

英語はドイツ語やイタリア語などのヨーロッパ言語とちがって、例外的な読みをする単語が多いですが、それでもフォニックス(英単語を読むためのルール)をきちんと覚えれば約80%の単語は読めるようになるといわれています。

1.幼児期の英語の学習は耳から入ろう!

幼児期には、英語の音、アクセント、イントネーションに多く触れることを優先させた方が高い学習効果が得られると思います。

単語の読みをどんどん覚えられる幼児期にフォニックスを教えても、理屈抜きに丸暗記で単語を覚えているだけで、英単語を読むためのルールとしてもフォニックスは身につかないケースも多いようです。

フォニックスは小学生になってからで十分です。

2.小学生になったらフォニックス学習とORTの多読を並行で行うのがおすすめ!

小学校に入って学習姿勢と、ある程度の論理的思考力が身についてからフォニックス学習と一緒に並行する形で多読をはじめるのがおすすめです。フォニックスの学習には「小学生のフォニックス 1〜4」や「書いて覚えるたのしいフォニックス」などの教材がおすすめです。

3.ORT教材なら6年間で約300冊の本が読める!

一般的に多読に必要な読書量は、1週間に1冊程度とされています。ORTの教材は非常に短い話なので、無理のないペースで多読をすすめていくことができます。1週間に1冊、欠かさず小学校の6年間続ければ、1月で4冊×12=48。48×6=288冊の本を読めることになります。

多読に必要な時間も1日5〜30分で充分です。CDを聴きながら教材を楽しみながら読むだけで、内容をきちんと理解したうえで英文を暗唱できるようになります。

4.多読はぜひ音声付きで勉強しよう!

ORTの教材にはCD付きとそうでないものがあります。CD付の教材の方が多少高くなりますが、多読はぜひ音声つき教材で進めてほしいなと思います。

これからの子どもたちが、今まで以上に高いヒアリング能力を求められるようになるのは間違いありません。すべての英単語を正しい音声とセットで正確に理解しておくことは、とても大切になります。参考までにこちらがその教材です。

5.英語は英語のままで!多読は日本語に訳さずに読みましょう!

英語と感覚を直接リンクさせ、瞬発的な理解力を高めるためには、日本語を間に挟まずに内容を理解するスキルを身につける必要があります。

英語を英語を理解できる、正しい英語を肌で理解する、間違った英文をなんとなく気持ち悪い、不自然と感じられる言語感覚を身につけていきましょう。

ただし単語の意味を訊かれたときは丁寧に教えてあげましょう。日本語で理解したいという子どもの気持ちを否定する必要はありません。ただ英語を理解する方法として、日本語を必ず間に挟む工程を刷り込んでしまわないようにだけ注意すれば十分です。

まとめ

いかがだったでしょうか。海外生活を体験したり、インターナショナルスクールに通ったりしなければ流暢な英語が話せるようにならないわけではありません。毎日少しずつでも英語のために時間を割く習慣を継続させるだけで、ネイティブに負けない発音と耳を手に入れることも可能です。

お子さんの10年先、20年先の可能性を広げるために、ぜひ無理なく続けられる英文多読に挑戦してみてください。

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