中学受験の志望校、併願校のオープンキャンパスでチェックすべきポイント!

中学受験をする子供たち中学受験では、志望校・併願校のオープンキャンパスに参加して校風などを知ることが、非常に重要な意味を持ちます。

オープンキャンパスはいわば生の情報を得る機会となり、志望校・併願校を決めるうえで重要なイベントとなります。

一方で、オープンキャンパスでは具体的に何をチェックすべきか、オープンキャンパス前に準備することは何か、疑問点もあるかと思います。

この記事では、中学受験の志望校・併願校のオープンキャンパスでチェックすべきポイントをご紹介していきます。

オープンキャンパスに参加し、受験校を決める際の参考にしてみてください。

オープンキャンパスの前にやっておくべきこと

オープンキャンパスでチェックすべきポイントをご紹介するにあたり、まずはオープンキャンパスの前にやっておくべきことから整理しておきましょう。

事前の準備は、オープンキャンパス当日に学校の情報をチェックする際に何かと役立ちます。

以下、事前にやるべきポイントをご紹介します。

情報の整理をしておこう

オープンキャンパスは、学校の雰囲気、授業、施設などを実際に目で見ることで、いわば生の情報を入手できるというメリットがあります。

その学校のホームページではわからない雰囲気、生徒同士の会話、教師と生徒のやり取りなど、実際に足を運んで得られる情報は多いです。

ただし、その学校の教育方針やカリキュラムなどの情報は、オープンキャンパス前にあらかじめホームページなどで確認しておくことが好ましいです。

というのも、オープンキャンパスはあくまで実際の学校の雰囲気を知ることに時間をかけるべきであり、ホームページでも確認できる情報をオープンキャンパスで一から確認するのは効率的とは言えません。

「オープンキャンパスで確認しようとした情報が多すぎて、結局学校の雰囲気がよくわからなかった」などの事態になりかねないからです。

現在は各学校のホームページが充実しているので、その学校の教育方針、カリキュラムなどの情報はあらかじめ入手できます。

事前にわかる情報は事前に整理しておき、オープンキャンパスでは実際の雰囲気を見て判断することに集中しましょう。

疑問点を整理しておこう

情報を整理していて何か疑問点が生まれたら、質問事項としてまとめておきましょう。

例えば教育方針やカリキュラムについてもっと知りたい場合であれば、オープンキャンパスで学校側に質問する形になるでしょう。

その際にあらかじめ疑問点を整理し、質問事項をまとめておけば、当日スムーズに質問を行うことができます。

このように、オープンキャンパス当日に何を聞くかを整理することも、事前の情報整理の一環となります。

特に教育方針やカリキュラムなどはよくチェックしておく

オープンキャンパスで実際に授業を見ても、どのような教育方針で授業を行なっているのか、授業の進め方はどうなっているのか、その場で全て確認することは難しいでしょう。

そのため、特に教育方針やカリキュラムなどはあらかじめよくチェックしておく必要があります。

これらの情報を事前に知ったうえで、実際に目で見た授業と照らし合わせ、教育方針やカリキュラムなどを総合的に判断することが大切です。

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事前に得た情報とオープンキャンパスで得た情報を組み合わせる

もちろん事前に得た情報だけで全て判断できるわけではありません。

ホームページだけでは実際の雰囲気がわからないからこそ、オープンキャンパスに行くケースが多くなるわけです。

ただ、オープンキャンパスの情報だけで全て判断できるわけでもないのです。

オープンキャンパスは基本的にその日限りのイベントとなるので、一日で全ての情報を判断することはどうしても難しくなります。

だからこそ、事前に把握できる情報はあらかじめ整理しておき、貴重なオープンキャンパス当日にしか得られない情報をしっかり入手できる環境を整えておく必要があるのです。

事前に入手できる情報とオープンキャンパスで得られる情報はうまく組み合わせる必要があり、あくまで総合的な判断が重要になります。

このように、オープンキャンパス前の情報整理が大きな意味を持つことはきちんと意識しておきましょう。

オープンキャンパス当日にチェックすべきポイント!

閃く子供次に、オープンキャンパス当日にチェックすべきポイントについて整理していきましょう。

志望校、併願校を問わず、オープンキャンパスでは校風や生徒同士の雰囲気など、さまざま点をチェックする必要があります。

校風や教育方針が子どもに合っているか

校風や教育方針が本当に子どもに合っているかどうかは、志望校・併願校を決めるうえで非常に重要なポイントです。

受験校を偏差値だけで決めることは絶対に避けましょう。

校風や教育方針を考えず偏差値だけで受験校を判断すると、いざその中学校に入学してみたら子どもと合わなかった、などの事態になりかねないからです。

先ほどご紹介したように、教育方針やカリキュラムなどはホームページで事前に確認したのち、オープンキャンパスで実際の雰囲気を見て判断することが大切です。

授業の見学、模擬授業・体験授業などを通じ、子どもの意見も踏まえ、実際の校風・教育方針が子どもと合うかどうか、総合的に判断しましょう。

教育方針についても、大学受験に特化した教育・カリキュラム、生徒の自主性などの人間的な部分を重視した教育、英語やITに特化したカリキュラムなど、中学校によって方向性はさまざまです。

比較的自由な校風が合うのか、やや厳しめな校風が良いのか、大学受験に特化した教育方針・カリキュラムの中学校が良いのか、勉強だけでなく部活動なども充実した中学校にするべきか、といった点を、子どもの性格と照らし合わせて判断することが大切です。

このような部分は、事前に整理した情報と合わせ、オープンキャンパスでの体験授業、校長先生からの説明などを参考に判断すると良いでしょう。

生徒同士の雰囲気

生徒同士の雰囲気は、まさにオープンキャンパスで得られる情報の代表例と言えるでしょう。

この点はホームページだけでは判断しにくく、実際に学校に足を運んでチェックするべきポイントになります。

生徒同士の雰囲気も、中学校によってさまざまな違いがあります。

和気あいあいとした雰囲気が強い学校もあれば、個人志向が強い雰囲気の学校もあります。

いずれの雰囲気も、その学校が持つ独特の良さがありますが、そうした雰囲気が子どもに合うかどうか、実際の生徒の姿を見て判断してみましょう。

その他のチェックすべきポイント

中学校の施設、進学実績、部活動、通学時間・ルートなども、オープンキャンパスでまとめてチェックしておきましょう。

これらはホームページでも十分にわかる情報ですが、オープンキャンパスで実際に施設をチェックしたり、進学実績について詳しく聞いたり、部活動の状況を実際に見て確認するなど、オープンキャンパスによって補完できる情報でもあります。

また、実際に中学校を訪れることで、通学時間・ルートも具体的にわかります。

交通機関の乗り換え回数や混雑具合、通学路の環境などをチェックし、通学が子どもに負担にならないかどうか判断することが大切です。

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併願校のオープンキャンパスにも参加すべし!

オープンキャンパスでは校風・教育方針、生徒同士の雰囲気などを実際にチェックしますが、これらの点は志望校・併願校を問わず同じです。

子どもに合う中学校を第一志望校とすることはもちろん、併願校も子どもに合う中学校から選ぶ必要があるからです。

そのため、第一志望校だけでなく併願校のオープンキャンパスにもなるべく参加し、校風・教育方針や雰囲気を確認し、総合的に判断することが大切です。

校風・教育方針や雰囲気を踏まえ、子どもに最も合う学校が第一志望校になるため、併願校は第一志望校と比べるとどうしても子どもと合わない部分が登場する可能性はあります。

しかし、これは第一志望校と比較すると子どもにやや合わない部分がある、という話であり、併願校として受験をする以上は子どもに合う学校を選ばなくてはなりません。

その際に校風や教育方針、雰囲気などをオープンキャンパスで把握し、併願校とするかどうかを判断することが大切になります。

もちろん、施設、進学実績や部活動、通学時間・ルートなども、オープンキャンパスを機にしっかり確認しておきましょう。

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最後に

今回は、中学受験の志望校・併願校のオープンキャンパスでチェックするべきポイントについてご紹介しました。

オープンキャンパスは、当日にさまざまな点をチェックすることはもちろんのこと、オープンキャンパス前に確認しておくべき点も多いです。

オープンキャンパスは学校の実際の雰囲気を知ることができる点に大きなメリットがあるので、当日はなるべく雰囲気の把握に集中する必要があります。

そのため、事前に把握できる情報は事前に整理し、疑問点があればこちらも整理し、当日スムーズに質問できるようにしておきましょう。

そして、実際の校風や教育方針、生徒同士の雰囲気などを、その場でしっかり把握できる状況に持っていくことが大切です。

こうした点をおさえ、志望校・併願校のオープンキャンパスに参加し、子どもの意見も尊重して総合的に検討することが大切です。

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