中学受験に必要なお金について!知っておきたい通塾、受験に掛かる費用のこと

中学受験のお金

中学受験でよく聞かれることは「お金大変じゃないの?公立中学でもいいじゃない?」という金銭面関係の事を真っ先に聞かれます。

義務教育期間中なので、本来は公立中学でもいいのに、私立中学を受験するのですから、それなりにお金は必要です。

しかし中学受験は富裕層の家庭しかしないというわけではなく、一般家庭のお子さんも中学受験に挑戦しています。

筆者の家庭も一般サラリーマン家庭で合格して現在通学しています。

どういう家庭のお子さんが中学受験をして、おおよその入学までにかかる費用など体験をもとにご紹介したいと思います。

中学受験するのは富裕層だけではない

中学受験をする家庭は「富裕層」ではと思っている方は案外多いです。

確かに職業では医師や自営業などの高額所得のご家庭もありますが、一般のサラリーマン家庭や共働き家庭のお子さんが中学受験をして合格しています。

親御さんの学歴については、受験で問われることはありません。

そのため、親御さんが教育に興味があり、私立独自のきめ細かい教育を中高一貫で受けさせたいというご家庭が、中学受験に挑戦するケースがほとんどです。

また、ご両親のいずれかが私立中学もしくは私立高校の出身者であれば、「自分の子供も私立に行かせたい」と考えるケースも多いです。

中学受験専門塾にかかる費用

中学受験では独特の問題が出題されます。つまり、小学校の授業では習わないことが出題されます。そのため中学受験専門塾の存在はかなり大きく、長期的に通う必要があります。

その時の問題になるのが通塾に関する費用です。通塾が早ければ早いほど、費用もかさみます。

では実際にどのくらい必要なのか?有名塾の資料や筆者の子供の受験時の資料をもとに、小3の2~3月から通塾を開始したとして掛かる費用の例を紹介します。

通塾に必要なおおよその費用

  • 入会金 2万円(条件により免除される場合あり)
  • 授業料 小6時点で平均月額約3万円(国・算・理・社の集団授業)
  • 夏季と冬季講習会 小6の集団授業で2万円
  • 特別勉強会 各3万円(お盆休みと年末の小6生は集団で受講)

ここから必要な項目について計算してみると、合格までは3年間でおおよそ80万円は最低必要になります。さらにこれらの他にテキスト代などの諸費用が掛かる事も塾によってはあります。

さらに受験科目を受験校で調整して英語を足す事や、特別コースへの編入や個別指導対応への移行などで、最低限必要な費用よりも増額になることは、考えておく必要はあります。

これらの理由から、余裕を持って90~100万円は必要ということになります。

なお塾側で、授業料の相談に応じてくれるところもありますし、ご祖父母様からの教育費の補助制度も利用できます。後者については税法上の手続きが必要ですので、塾と相談してみてください

中学受験までに塾以外でかかる費用

まず合格判定模試などの外部テストを受ける必要があります。塾内でも無料での学力テストや合否判定テストはありますが、塾側からの指示で外部の実力テストを団体申し込みで受験します。

費用は1回約5千円ほどかかります。模試を受けるのは小6時のみでいいのですが、受験回数が多ければ学力推移がわかるので、塾から勧められます。

他にも志望校の入試説明会や見学会などの交通費が必要ですよね?特に入試説明会で出願資料類が渡されますから、必ず受験する学校の入試説明会は外さないように交通費も考えておく必要はあります。

実際にお子さんが通塾する時の交通費の計算にもなります。

中学受験そのものにかかる費用

どれだけの中学校を受験するかによりますが、塾によっては最大4校までは考えるようにと指導しています。

受験料としては、2万円としていますが、学校内でのコース併願、日時を変えての出願、別の学校との併願など、様々な受験方法があるのでどんどん受験料がかさみます。

筆者の家庭の場合は、1校のみでの受験で、最近導入されている初日に同日午後受験制で2コース受験しました。その時にお支払いしたのは4万円で、結果は午前中に受験したコースで合格しています。

入学金は20万円がほとんどで、受験して合格すれば必ず支払うことになります。

受験校で合格したところに対しては払わなければいけません。入学金を支払わないと合格が取り消されてしまうからです。

なお、特別な返金の条件はありますが、これは説明会で必ず確認して下さい。

中学受験合格後の費用

入学手続き後に、制服などの制定品の購入や授業料や諸費用の振込や諸費用が発生します。入学案内にもおおよその費用は記載されていますが、1年生の授業料も含めて、約100万円必要です。

国からの教科書以外に独自の教科書で勉強をする学校は多いです。

一番驚くのは、入学後に「入学記念寄付金」もしくは「学校債の購入」です。金額については10万円がほとんどで、任意なのですが必ず納めるお金と考えておくとよいです。

「学校債」は資金運用した上で卒業時に返金してくれます。

私立中学の学費!卒業までに必要な費用と公立中学との学費の差

2017.08.02

中学受験のお金は計画に

中学受験を考えるご家庭は思いつきではなくて、計画的に金銭面を考えなければいけません。合格するまでが受験ではなく、合格してからも学費を払わなければいけないからです。

中学受験をしたい、そう思った時にお金の事で事で困らなくてもいいように、計画的に準備をしてくださいね。

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