市販の離乳食をあげる4つのメリットと知っておきたい注意点

離乳食を食べる子供

いよいよ子どもの離乳食開始!親にとっては、子どもの成長を感じることができ、うれしいものですよね。

しかし、離乳食開始とともに悩まされるのは、離乳食づくりの手間。

普段の食事の準備に加え、柔らかくしたり、すりつぶしたり、取り分けて薄い味付けにしたり…と疲れてしまうこともありますよね。

そんな時の味方が市販されている離乳食です。でも市販されているものばかり食べさせていいものなのか心配になるママも少なくないのではないでしょうか。

今回は、食育インストラクターの筆者と一緒に市販の離乳食についてメリットや注意点についてみていきましょう。

市販の離乳食をあげる4つのメリット

「周りの人は離乳食を手作りしているのに、私だけ市販品ばかり使っていいのかな。」と罪の意識を感じてしまう人も多いかもしれません。

しかし、市販されている離乳食にはメリットもあります。

家事の時間短縮につながる

赤ちゃんの食べる離乳食なんて、大人の食事のついでにやれば大変じゃない、5分あればできる、とか言われますが、そんな生易しいものでもありません。

ぐずっている赤ちゃんを見ながら、今度は何を食べさせよう、この前あれは食べなかったから、いつも同じじゃかわいそうだし、なんて考えていたら時間なんてあっという間に過ぎてしまいますし、ストレスになったりもします。

成長に合わせて、固さを調整したり、味付けを変えたりと意外と時間はかかるものです。

そんな時は、おかずだけ市販のものを使ったり、市販品にひと手間加えたりすれば立派な離乳食になり、時間も短縮することができます。

離乳食作りにかかる時間を減らすことができれば負担も減り、赤ちゃんと過ごす時間も増えますね。

市販の離乳食メニューでマンネリ化防止

大人の食事の準備から取り分けて作る離乳食だと、意外に同じような食材に偏りがちになります。

大人が苦手な食材などがあると、さらに食べさせる機会が減ったり、子どもが1度食べなかった食材は出しにくかったりします。

離乳食は赤ちゃんが大人と同じ食事ができるようになるための訓練です。なので、できれば様々な食材を食べさせたいものです。

ですが赤ちゃんが食べるのは本当に少量ですので、手間を考えるとなかなか用意してあげるのをためらってしまうこともあります。

そんな時は、市販の離乳食に頼ってみてはどうでしょうか。食事の幅が広がります。

市販の離乳食は罪悪感を受けやすいですが、食事にバラエティが生まれます。また手作りの離乳食を作るときに、市販の離乳メニューを参考にしてもいいですね。

市販の離乳食はお出かけの際にも便利

外出するときに、家から離乳食を用意して持っていくのは面倒なことも多いですよね。

また季節によっては傷んでしまわないか、などの心配もあります。

外出時には大人も外で食事を済ませるかと思いますので、一緒に外食気分で市販の離乳食を持っていったり、外出先で購入したりしてもいいかと思います。

市販のものには、レトルトパウチタイプやビン、カップなど様々なタイプがあるので、状況に合わせて購入しましょう。

フードコートなどにはレンジがあり温められますし、レストランによっては温めてくれることもあります。

保存性が高いのでストックしておける

手作りの離乳食は冷凍することもできますが、赤ちゃんのことを考えると2週間ほどで使い切りたいものです。

急用ができて離乳食が準備できなかったり、離乳食を作っていたお母さんが急病になったりしたときなど、いざというときに家にストックしてあると安心です。

また、常温で長期保存が可能なので災害用備蓄品に入れておくのもおすすめです。

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知っておきたい!市販の離乳食をあげる際の注意点

市販の離乳食をあげる際の注意点

市販の離乳食にはいいところがたくさんあることを知って頂けたと思いますが、注意したい点もあります。

栄養価と添加物

もちろん販売されているものは、栄養士が監修しているものなので、栄養価の面で心配する必要はありません。

ただ市販の離乳食は保存性を高めるために、加熱殺菌されています。熱に弱い栄養素は壊れてしまう可能性はあります。

その他の面では日本国内で流通しているものは「日本ベビーフード協議会」により塩分量や食品添加物、残留農薬、遺伝子組み換え食品の有無など多くの基準を設けています。

気になる添加物の面では保存性を高めたり、食べやすいようにとろみをつけるために使用したりしているものもあります。

大人の商品に比べれば少ない傾向にありますが、一切入っていないわけではありませんので注意してください。

添加物がどうしても気になる場合は、割高にはなりますが無添加のものも売られています。

食物アレルギー

離乳食を与えるときに注意が必要なことに食物アレルギーの有無があります。

赤ちゃんが初めて食べるものはアレルギー反応が起こらないか、慎重になる必要があります。

多くの市販品離乳食にはアレルギーを起こしやすい食品(卵・乳製品・小麦・落花生・そば・えび・かに)の使用有無の表示があります。

すでにアレルギーがある場合、購入の際には十分注意してください。

卵・牛乳・小麦アレルギーを持つ子供のおやつを作る工夫

手作りと市販品のバランスを大切にして利用しよう

良い点もあれば、注意しなければいけない点もある市販の離乳食。

一食の食事としては大変優秀なものですが、赤ちゃん一人ひとりのことを考えて作られているわけではありません。

赤ちゃん個々の状態を見ながら、上手く手作りの離乳食と市販の離乳食を組み合わせてあげるのがよいかもしれません。

上手に利用しながら、赤ちゃんとの時間を有意義に過ごしてみてください。

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