学校を通じて子どもを理解し、子どもともっと仲良くなる方法

学校を通じて子どもを理解し、子どもともっと仲良くなる方法

「今日は学校でどんなことがあったの?」という子どもへの問いに対して、小学生の低学年であれば子どもの説明だけでは要領を得ることがむずかしく、高学年にもなれば話すことが面倒なのか、話してくれることが少なくなっていたりして困っていませんか?

学校は子どもたちの家庭とは別の世界。何でも話してくれる子どもには心配いりませんが、そうではない子どもは、学校での様子がわからなくて心配になりますよね。

学校での我が子の姿を見られればいいのですが、授業参観でも何もないのに学校にしょっちゅう行くのは気が引ける。そんなお母さんやお父さん、いい方法があります!

子どもの様子が分かって、なおかつもっと子どもと仲良くなれる方法が学校にあります。

学校の行事に積極的に参加する

運動会や合唱祭などにはもちろん参加するようにします。
子どもと同じ時間を共有することで、帰宅後に共通の話題ができます。

特に、授業参観には、他にもいろいろなメリットがあるので、できる限り出席するようにしましょう。

授業参観に出席するメリットとしては

  • 先生の様子がわかる
    保護者に見せる態度とは異なり、日頃子どもたちにどのように接しているかがわかります。
  • 手をあげて発表するので、同級生の顔と名前がわかる
    家に遊びに来るなど特定のお友達の顔や名前がわかっても、クラス全員を覚えるのはなかなかむずかしいものです。
    でも、この機会に覚えておくと、子どもの話についていけるようになります。
    「今日、○○ちゃんがね・・」など。
  • 保護者同士のつながりができる
    子どもと親のペアがわかると、下校後に一緒に遊ぶ時などにお互いに連絡を取り合うなど安心することができます。特に、よく遊ぶお友達の親とは学校を通さなくても連絡を取り合えるようにしておくと、何かの際に助かります。
  • 何より子どもが喜ぶ
    高学年になって、親が授業参観に来ることを「嫌だ」という子どももいます。でも、そう言う子どもの多くは、「そうは言っていても来るんじゃないか?」、「来てくれなかったからさみしい」と感じています。
    言葉とはうらはらに、自分を見てほしいという気持ちがあります。
    授業参観にはなるべく出席するようにしましょう。

ただし、ひとつだけ注意点があります。

子どもと授業参観後に話すとき、「もっと○○さんのように発言しなさい」とか、「○○ちゃんはあなたと違って偉いわね」など、他の子どもと比較してはいけません。そこはぐっとおさえて。

そんなことを言われては、もっと授業参観に来てほしくなくなります。
学校での様子を見る機会が授業参観です。お子さんのよかったところを褒めてあげましょう。

ボランティアとして学校へ行く

授業参観はそうしょっちゅうあるものでもありません。

学校では、「参観日ではなくてもいつでも参観に来てください」とおっしゃいますが、あまり頻繁に見に行くのもどうかと思いますよね?

そういうときにおススメしたいのが、学校内のボランティアです。

ボランティアというと「PTA」と考えるかもしれませんね。
役員や委員を引き受けられればいいのですが、そこまでの勇気はなくても、学校内の教育ボランティアという手があります。

地域や学校によって呼び名や、どこまでをボランティアさんにお手伝いをお願いしているかは異なります。

例えば家庭科の調理実習やミシンの補助、図書室の本の補修、校外学習(まちたんけん)などの付添いなどを、保護者の中からボランティアとして募集していることがあります。

公立校は特に、先生の人数も最小限である学校が多いことから、このような授業の補助をお願いしているケースがよくあります。

このようなボランティアとして学校へ行くことで、子どもも喜びますし、お父さんやお母さんも学校とつながっていると思い、子どもがより安心できるようになると思います。

また、調理実習などでは、自分の子どもの世話だけをやくのではなく、どちらかというと他の子どもたちに目をかけた方がよいと思います。子どもの友達とも仲良くなることによって、子どもたち同士の関係もよくなるからです。

反対に、自分の子どもにばかりに構っていると、子ども自身が自分ではできなくなりますし、「手伝ってもらわないとできない」と友達に思われるのが、子どもは嫌なようですよ。

子どもから聞き出す情報が全てではない

学校での子どもの様子が知りたいのなら、何もかも子どもから聞き出すのは無理があります。それでも、子どもから聞いた話により共感するためには、親自身の目でも見たり感じる情報を得る必要があります。

そのためには、

  • 子どもの友達と仲良くなること
  • 保護者同士のつながりをもつこと
  • 学校に積極的に協力すること

が必須です。

家の中とは異なり、学校の中での子どもの様子は親にはわかりにくいものです。

子どもの気持ちを理解し、仲良くなるためにもっと学校を利用してはいかがですか?

スポンサーリンク