家庭学習で英語を学ぼう!英語嫌いにさせない4つの勉強法

家庭学習で英語を勉強する子供小学校においても早期英語教育が本格的に進められるようになってきましたが、家庭で英語を我が子相手にどのように教えればよいのか、どのようなことに気を付けなければならないのか、わからないことが多々ありますよね。

そこで今回は、家庭で小学生の子供に英語を教えていく際の具体的な手順やポイント、注意点などについて英語教師の経験からご紹介していきたいと思います。

どうして家庭で英語を取り入れる必要があるの?

社会の急速なグローバル化に伴って、「外国語を用いてコミュニケーションを図ることができる、自分の意見を述べたり他者の意見を聞いたりすることができる」といった「外国語を運用できる能力」の必要性が、ここ数十年ほどでずいぶん求められるようになってきました。

そのような社会情勢の変化に合わせて学校教育も大きく様変わりし、小学校3・4年生年生では年間35時間の「聞くこと」「読むこと」を中心とした外国語活動が、また5・6年生では年間70時間の「読むこと」「書くこと」も加わった教科としての「英語」の授業が2020年度よりスタートすることになりました。

いざ我が子が英語を勉強し始めることが現実味を帯びてくると、心配になってしまうのが親心というものでしょう。

学校の授業でつまずかないように、英語の運用能力をより高めることができるように、家庭においても「おうち英語」を導入していくことを検討してみるのも一手と言えます。

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「おうち英語」の取り組み方!英語嫌いにさせない4つの勉強法

英語を勉強する小学生「我が子に英語を教えよう」としたとき、多くの親御さんがやってしまいがちなのが「かつて自分が勉強してきた英語の勉強方法を押し付けてしまう」というものです。

単語カードを使って繰り返し暗記する、ノートに何度も単語を書く、英文法から学び始めるなど、過去に英語学習の中核をなしていた勉強方法もたしかに大切なことではありますが、これは英語の力がある程度ついてきた高学年以降、または何かしらの英語の資格試験を受けるときなどになってから取り入れるので十分です。

「英語=机にかじりついてひたすら暗記する、勉強する」という先行イメージがついて「英語嫌い」になってしまっては元も子もないので、「子どもが英語に親しみを持ち、勉強しようという意欲を持つ」ことを最優先に考え、以下のような方法で家庭での英語学習を進めていくとよいでしょう。

1.まずは英語に興味を持たせる

英語に対して興味もないままに、無理に学習を進めてしまうのでは逆効果となってしまう恐れがあります。

ドリルや問題集、単語帳などを使った学習をいきなり始めるのではなく、五感をフル活用しながら「言語」である英語を楽しく学んでいくことが理想的ですね。

「Super Simple Songs」というYouTubeサイトで英語の歌に触れるなど、取り入れやすいものから始めてみるとよいでしょう。

2.より多くの英単語に触れる

「英語に興味を持つ」段階がクリアできたのであれば、次は「楽しみながらインプットしていく」という段階になります。

英単語がわからない状態ではいくら英会話を聞いてもわからないですよね。

アルファベット、数、色、曜日、天気、動物、野菜などの授業でも学ぶ初歩的な英単語からインプットしていくとよいでしょう。

以下のような、楽しみながら学べる方法がおすすめです。

  • タッチペン式の英語イラスト辞典を活用する
  • 「Step by Step」というサイトで無料のワークシートをダウンロードする
  • 先程紹介した「Super Simple Songs」というYouTubeサイトで英語の歌やアニメを視聴後に、「Super Simple Learning」というサイトで無料ダウンロードできるフラッシュカードやプリントで復習する

3.アルファベットや簡単な英単語が読める・書けるようにする

英単語を正確に発音できない、きちんと読んで意味を理解することができないままではコミュニケーション能力を高めることは難しいですよね。

「あいうえおフォニックス」というサイトで英語の発音を覚える、音声付きの問題集や単語集を使って音声を確認しながら英単語を覚える、「ちびむすドリル【英語】」というサイトで無料のワークシートをダウンロードして朝学習に活用する、などのやり方がありますよ。

4.英語に触れる機会を増やす

英語力を高めるためには、日常的に英語に親しむこと、生活の中に自然に取り入れていくことが大切です。

日頃親しんでいるアニメを英語の音声に切り替える、洋楽や英語の絵本などに触れてみる、NHKラジオの基礎英語を毎日の家庭学習に取り入れる(アプリの活用がおすすめです)などの方法が有効でしょう。

実際に英語を用いてコミュニケーションを図る機会を多く設けたいのであれば、オンライン英会話に挑戦してみるのもよいですよ。

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まとめ

早期英語教育の必要性が盛んにメディアなどで取り上げられるようになったり、学校でも英語学習が本格化するようになったりするにつれて、「家でも英語学習に本格的に取り組まなければならないのかな」などの焦りや不安を口にする保護者は増えつつあります。

しかし、具体的な方法については多種多様なものがあるため、どれから取り入れていけばよいのかわからないですよね。

今回様々な参考サイトや方法を提示させていただきましたが、お子さんの学習進度や学習意欲、目標とするレベルなどに合わせて取り入れていただき、お子さんが楽しみながら英語を学ぶための手立てとして活用していただければ幸いに思います。

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家庭学習で英語を勉強する子供