学力をつけさせるために!宿題プラスアルファですべきこと

勉強をする子供

学校の宿題だけでは不安、学力をつけさせたいけど、何をすれば良いのか分からない、とお悩みではありませんか?

学力をつけさせるといっても「これをやれば全ての学力が上がる」という万能な方法はありません。

そんな中で、宿題以外にどんなことを家でさせれば良いのか、またどんなことがどの教科に効果的なのかなどを、いくつかご紹介していきます。

基本的なプラスアルファは予習と復習

まず基本的なプラスアルファは、予習と復習です。どちらかと言えば、復習の方が重要と言えるでしょう。

子どもの学力は、ほとんどが学校ではなく家庭で身に付くものと言われています。

学校で習ったことを、もう一度家庭で復習、習熟することで、子どもの学力となり身についていくのです。

家庭でどれだけ復習、習熟できるかで、学力が決まると言っても過言ではありません。

やっつけ仕事で復習をさせるのではなく、一つ一つの内容をよく理解させながら復習させるように注意しましょう。

知っておこう!予習のメリットとデメリット

予習をするのも良いのですが、予習には利点とともに欠点もあります。

予習をしておけば、自信と疑問を持って授業に臨むことができ、より理解を深めることができます。

ある程度の疑問を持って授業に臨むということはとても良いことです。「なぜそうなるのか」「詳しく知りたい」と思うことを、授業の中で解決して、身につけていくことができるからです。

また、予習をすることで次の日の学習内容を知りすぎてしまうと、授業での発見や驚きというものが半減し、その学習内容の印象が薄くなってしまいます。

子どもにとって、授業で初めて知ったこと、驚いたことなど、感情を揺さぶられる体験は「経験」となり、自分一人でする勉強よりも記憶により深く刷り込まれるのです。

事前に知りすぎていると、「経験」としての学習が身につかず、忘れやすくなってしまうこともありますので注意しましょう。

自学を取り入れよう

「自主学習」「自由学習」「自習学習」など、さまざまな読み方があります。

それぞれどのような気持ちと目標で取り組んでいくかによって決まってくるのがこの自学です。

「苦手な学習を毎日五問する」「時間や問題数を決めて、毎日決まった量の学習をする」「今日は新しい漢字を習ったので、漢字の練習を一ページする」など、やり方もたくさんあります。

「自分にはどのような自学が合っているのか」「どんな学習を自学ですれば学力が伸びるのか」をよく考えて取り組んでいくことに意味があります。

特に伸ばしたい教科、伸ばさないといけない教科を重点的にすることも良いでしょう。

自学内容の参考例

また、どんなことをすれば良いのか分からない方は、以下の例を参考にしてみてください。

  • 漢字の練習
  • 日記や絵日記
  • 物語や詩などの視写
  • 詩や物語を作る
  • 計算問題(筆算なども)
  • 自分で文章問題を作って解く
  • 興味のある新聞記事などの視写
  • 歴史上人物の性格やなぜ有名なのかなどを調べる
  • 天気の観察(絵や文)
  • 飼っている生き物や今日見た生き物についての作文

他にもたくさん方法はありますので、自分ができそうな方法やテーマを決めて自学をしていくと良いでしょう。

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学習をする上で経験は一番印象を与える

絵の具を使って絵を描く子供

机でやるものだけが学習ではありません。

経験というのは、学習をする上で最も印象に残りやすく、身につけばなかなか忘れられないものなのです。

例えば、家族や友達と会話をしているとします。ただそれだけでも、子どもにとっては立派な勉強になるのです。

新しい言葉、その言葉の使い方、相手の表情の変化、空気感など、会話の中で感じ、身につくものはたくさんあります。

表情の変化や空気感など、特に学力面では関係ないと思われるかもしれませんが、国語の学習をする上でとても関係が深いのです。

物語を読んで登場人物の気持ちを想像したり、その場面の雰囲気を想像したりできる子は、たくさん会話をしていく中で想像力を高めているということも少なくありません。

教科別!経験を通して学力につなげよう

以下に、机でやるもの意外で、学力に関わるものの例を教科別にあげていますので、参考にしてみてください。(机意外でもできるものと考えてご覧ください。)

国語

読み聞かせ、読書、会話、(語彙力、想像力、聞く力、話す力)

算数

積み木(図形)、買い物(計算)、遊びなどの計画(時間や日数の計算)

社会

歴史の漫画や動画の視聴(知識を深める)、地域の行事への参加(社会性の育成)

理科

虫や植物の観察(生物的知識を深める)、料理(科学的知識を深める)

一見学力に関係のないように見えても、学力に大きく関わるものはたくさんあります。

経験不足な子ほど、実は学力が低いという傾向にあるのです。

机に向かわせるだけではなく、色んな経験を通して学習に結び付けられるようにしていきましょう。

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学力をつけるためには体力をつけよう

体力のある子供

「学力の話をしているのに、なぜ体力?」と疑問を持たれた方もいらっしゃることでしょう。

実は、体力と学力は深く結び付いているのです。ある国の研究でも、体力が高い子どもほど学力も高いという結果が出ています。

「勉強だけが出来れば良い」というのではなく、しっかりと体を動かして、脳を活性化させることも、学習をしていく上でとても重要なことなのです。

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いかがだったでしょうか。

どんな学力を身につけさせたいか、また自分にはどんな方法が合うのかというのは人それぞれです。

上記のものの中に、「これはできそう」「やってみても良いな」と思うものがあれば、是非実践してみてください。

ある程度息抜きをしながら、無理をせず、でもやるときは集中して学習に取り組んでいけるようにする、というのが理想的な学力のつけ方です。

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