2歳からでもひらがなを覚えられる!子供に文字を教えるきっかけと方法

ひらがなを学ぶ小さな子供

生活の中でさまざまな言葉やものに触れさせていく中で、ふと「字はいつどうやって教えたら良いのだろう?」と考えたことはありませんか?

結論から述べると、英才教育をしなくとも2歳頃からひらがなを覚えることは可能です!きっかけや方法、心構えについて紹介します。

ひらがなを覚える時期

まずはじめに、最近では一般的な幼稚園・保育園でも4~5歳にもなるとワークでひらがなを教えている所も一定数あるようです。

そこで、そういった情報を先に知ってしまうと「入園までには軽く触れとかなきゃいけないの?」「小学校に入るとき全然知らないのはまずい!」と焦ってしまうママもいるかもしれません。

ひらがなは小1で必ず教わる!

しかし、安心してください。仮にクラス全員がひらがなの読み書きができる状態で入学していたとしても、小学校1年生の国語の授業では、一定時間をかけて必ずひらがなの勉強をします。(公立小学校の場合。一律の指導マニュアルで決まっています。)

もちろん、入学時点で読めた方が授業が復習になったりより定着もするのでベターですが、幼児期にはまだ「読めないから問題」という考え方はしなくともOKですよ!

「焦らなくとも大丈夫」な心構えで!

ひらがなを覚えることで絵本をより楽しめたり、子どもの世界が広がるのは確かです。

文字を教えることで子供の世界を広げてあげたい気持ちはOKですが、あまり「入園・入学前にやらなくちゃ…」とママが焦ってピリピリすると、子どもは楽しみながら知識を増やすことができなくなってしまうでしょう。

ひらがなは学校で必ず教わります。幼児教育の段階では、楽しみながら触れることを目指しましょう!

ひらがなへのきっかけ

ひらがなを教える母

ここからは、2歳頃からひらがなを習得させるための一つの方法として参考にしてください。

身近なものから興味を持たせる

まず、赤ちゃんには、はじめはもちろん“文字”という概念・認識はありません。

自分に指を向け「ママ」、りんごを見せて「りんご」といったように、人やものと言葉を関連付けていくことは、0歳から取り組んでいくことができますが、文字は“もの”として存在しないためわかりにくいですよね。

そこで、わかりにくい文字のなかでも、子どもにとって「わかりやすい」「身近」なものに関心をもたせることから始めましょう。

自分の名前・看板や絵本から始めよう

子どもにとって身近なもの、興味のあるもの。それは、まず子どものすぐそばにあるものですよね。例として、子どもの名前や好きな絵本、看板等日常的に目に入るものです。

集団生活の予定が無くても子どもの私物に記名をしたり、子どもの名前をひらがなで書き壁に貼っておいてあげるのも、子どもが関心をもつため効果的です。

実際保育園でも、まだ字の読めないはずの1歳児が、その字形や雰囲気で察知するのでしょうか、(複数ある同じものの中から)自分の名前の書いたものを手に取ったりという光景も見られます。

ひらがなの教え方のコツ

「教える」よりは「眺めて楽しむ」!

絵本を読む際にタイトル(ひらがなのもの)を一文字ずつ指さしながら一緒に声に出してみたり、お散歩の際「“やさい”のお店があるね」等身近でひらがな表記されている街中の光景を話題にしてみるのも良いでしょう。

繰り返すのち、子どもが動物園に行った際に“やぎ”の立札を見て「やさいのおみせといっしょ!(や)」等と少しずつその記憶と字形がリンクしていくことでしょう!

親子で楽しく、少しずつワードも増やす!

ひらがなポスターを用意してみても良いかもしれませんね。お友だちの名前や動物の名前等、子どもが関心の高いものの字から眺めてみるのも良いですし、ポスターについている絵を見ながら、「つみきの“つ”だって!ぽっこりお鼻みたいだね」等たとえを考えながら子どもを惹き付けるのも良いですね。

ちなみに、名前や身近なもの以外の字を記憶づけるためには、「あいうえお」と五十音順でも良いですが「つ・し・ひ・こ・い」等つくりが簡単な文字から始める方が、子どもの脳は「易→難」と順に記憶していきやすいですよ!

楽しむことがポイント

イヤイヤやるより楽しみながらの方が、もちろん子どもは関心を高まり上達も早くなりますし、ママ自身も穏やかな気持ちで向き合うことができますね。

「教える」というよりは「眺めて」「楽しむ」という考え方で、ゆっくりすすめてみてあげてくださいね。

ひらがなで自分の名前が読めれば大成功!

いかがでしたか。根気強く少しずつ文字を身近なものにしていくことで、子どもは早ければ2歳頃から50音を読み分けることができるようになります。

しかし、まだまだ幼い子どもですし、理解や関心に差があるのも当然です。早期に始めても、入学頃まであやふやな場合ももちろんあるでしょう。

しかし、すべて覚えることだけを目標としていては、小さな成長を見逃してしまうかもしれません。

自分の名前を読めただけでもすごい!文字の書いてあるものを指さすようになっただけでもすごい!

まったく文字を知らなかった赤ちゃんの頃と比べて、少しでも関心が高まったりステップアップしていたら、それは大きな成長です!たくさんたくさんほめてあげてくださいね。

2歳頃読めるようになると、「次は“書き”を教えなきゃ」と思われるかもしれませんが、まだ鉛筆も十分に使ったことのない子どもに、焦りは禁物です。

ゆっくりゆっくり、今の成長を楽しみながら、我が子に合ったタイミングややり方を考えていってくださいね!

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