神戸女学院中学校を受験するなら知っておきたい学校の特色や入試の傾向

神戸女学院中学(画像:朝日小学生新聞 中学受験eye [関西圏]

神戸女学院中学校の特色

1873年にアメリカ人の女性宣教師イライザ・タルカット・ジュリア・ダッドレーが神戸の花隈に私塾を開校したことに始まります。

以降、キリスト教の愛神愛隣の精神に則り、キリスト教の精神を継承した教育活動をしてきました。

英語教育重視の教育で知られ、神戸女学院の前身の私塾から数えると140年を超え、西日本最古の女子高等教育機関として現在に至っています。

学校の沿革

1875年に神戸の山本通4丁目に女学校(Girls’ School)(通称「神戸ホーム」を設立しました。これが神戸女学院の始まりと言われています。1891年に高等科を設け、1894年に「神戸女学院」と改称しました。

1933年に西宮市の岡田山に神戸女学院を移転させました。以降、キャンパスが西宮市の岡田山にあり、現在に至っています。

1947年新制中学部、1948年に新制高等学部と新制大学の設置が認可され、現在に至っています。2015年には創立140周年を迎えています。

施設

普通教室・特別教室・音楽教室・体育館などがあり、ほとんどの施設が高等学校との共用となっています。ホームページによると、茶室があるのも特徴として挙げられます。

進学先

ホームページでは進学実績を公表していません。進学について気になることがあれば、学校に問い合わせてください。

学校周辺の環境

阪急今津線門戸厄神駅より徒歩15分の場所にあります。西宮の閑静な住宅街で自然豊かな環境に囲まれています。キャンパスから大阪湾を一望することができます。

神戸女学院中学校の受験情報

2017年1月14日に筆記試験、1月16日に体育実技の試験があります。(※平成29年度の入学日程)

  • 国語;50分で、120 点
  • 算数;50分で、120 点
  • 理科;45分で、100 点
  • 社会;45分で、100 点
  • 体育実技;20点

合計460点で合否の判定を行います。

神戸女学院中学の偏差値と倍率

神戸女学院中学校の偏差値は73。倍率は約2倍程度です。非常に狭き門です。

神戸女学院中学校の学費

入学手続きに必要な費用は次の通りです。

入学申込金(入学金) 400000円(第1回入学手続き時に納付)
協力金 100000円(第1回入学手続き時納付)
授業料(年額) 392200円(入学後各学期分納)
教育充実費(年額) 239200円(入学後各学期分納)

ほかに学年会計費・旅行積立金・PTA会費・生徒会費等があります。

神戸女学院中学校の入試問題と対策

算数

単独で計算問題が出題されることはありませんが、早く正確に計算ができるように練習する必要があります。文章題と図形問題は複雑な問題があり、問題文を丁寧に読まないと解答は難しいです。

対策として過去問を繰り返し解くことや他の難関校の問題を解くことで傾向に慣れることが挙げられます。

国語

論説文・説明文・物語文・随筆の中から2題出題されます。長文2題に加えて、漢字などの知識問題または詩が出題されます。

2題の長文問題については文章量と設問が多く、記述量の多い問題も含まれていて、時間が足りないと感じるかもしれません。

過去問を繰り返し解くことや日頃から読みながら解く練習をするなど日頃から早く解くための練習が必要です。過去問を解く際、長文2題・詩1題のパターンと長文2題・知識問題のパターンともに時間を計って解く必要があります。

社会

地理・歴史・公民から幅広い分野で出題されています。また、融合問題も見られます。難問が多く、細かい知識が必要な問題があることから、日頃から参考書や資料集などで知識を整理する必要があります。語句・人名・地名については漢字で書き取る問題が多く、正確に書けるようにする必要があります。

理科

物理・化学について、全体的に難易度は高めで、知識問題だけでなく計算問題も出題されます。計算問題も出題され、思考力を試す問題が出題されています。計算問題では計算ミスなどのケアレスミスで失点しないことが求められます。

一方で、生物・地学については知識問題を就寝にした問題が出題されています。

神戸女学院中学校合格のために必要なこと

神戸女学院中学校のホームページでは合格最高点と合格最低点が公開されているだけで科目ごとの平均点は公開されていません。

合格のために必要なこととして塾に通うことが挙げられます。受験に精通した学習塾の講師から神戸女学院中学校の各教科の傾向と対策を知ることができます。

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