塾は第2の学校!中学受験の塾選びで確認すべき9の事

塾は第2の学校

中学受験を考えた時、まずは塾探しから始める方も多いのではないでしょうか。

書店に並ぶ問題集や参考書を使って勉強するだけでは対応しきれないこともあります。中学受験に限らないと思いますが、塾は合格に向けての勉強指導をするためだけの存在ではないのです。。

塾は様々な情報を提供してくれて、その情報を用いたアドバイスも期待できます。特に大手塾の情報は膨大です。

過去の出題傾向や志望者数の動向、各学校からの生の情報など、とても個人では収集できない貴重な情報もいっぱいです。

また、ストレスフルな受験を第三者としてサポートしてくれるので助かります。子供は親からのアドバイスを素直に受け入れられないこともあるのです。

受験をするのであれば(経済的なこと等支障が無い範囲で)塾を利用することをおすすめします。

塾は第2の学校

以前、塾の保護者対象説明会で、「塾に通うということは、小学校とは別にもう一つ”第2の学校”に行くようなものです。」と言われたのを覚えています。

学校に2つ行くなんて大変だと思いませんか?

進学塾に通うということは、習い事をするという括りではおさまりきれないものがあるということです。

実際に塾に通わせて納得しました。子供達にとって体力的にも精神的にも戦いです。・・・もちろん親もですが。

もう一つ「第2の学校」として、塾には塾のコミュニティが築かれるという意味合いもあると思います。

複数の小学校から集まった友達みんなで目標に向かって進んで行きます。一緒に頑張っている友達と共有する時間は、小学校に比べると短いのですが絆は深くなります。

そして、体力的・精神的な戦いを、みんなで励ましあいながら楽しみながら乗り越えて行くのです。

塾選びで確認しておきたいこと

塾を決める時、いくつか確認しておきたい点があります。予め確認しておくこと、予め知っておくことが大切と思われる点です。

1.場所・通塾方法

どこに立地していますか?周りの環境は?セキュリティ・防災対策は?家から行きと帰りの通塾手段は?

一人で通えないのであれば、大人のサポートが必要になります。できればお子さんと一緒に、実際の交通手段で塾まで足を運んでみることをお勧めします。

大人にとっては問題無いことでも、子供は困惑するシチュエーションもあります。

2.授業日数・曜日・時間

学年によって変わることもあります。どのような授業スケジュールか、しっかり確認しておきます。

3.合格実績

気になっている学校の合格実績はありますか?

その塾が自分の志望校の受験対応として適しているかのモノサシの一つになります。また、合格者が出ているとより具体的なアドバイスがもらえます。

4.その塾の得意とする分野

私立と公立中高一貫では試験内容が異なります。

どちらを志望するかで、どちらを得意分野とする塾を選ぶかのモノサシの一つになります。

5.1クラスの人数、クラス分け

1クラスの人数が多いのは不安ですよね。テストの成績等によりクラスを分けし、クラスによって若干違う授業をする塾もありますので、クラス編成の確認は必ずしておくべきです。

席順が成績順で、テストごとに席替えをする塾もあります。

6.サポート体制

メインの先生の説明がわからず授業中に戸惑っている時や、問題の解き方がわからない時など、子供が困っている時にサポートしてくれるスタッフはいますか?

授業時間外で質問がある時、担当の先生がいない時でも対応してもらえるかを確認しておくと良いです。

7.学習の進め方

「家庭学習ガッツリ」型か、「塾でみっちり」型か。

子供が自分で進められるタイプかどうかにもよります。

「塾でみっちり」の場合、親は安心で助かります。「家庭学習ガッツリ」は大変な面はありますが、それが身につくと、中学以降も自分で勉強をする力・習慣をつけられます。

8.塾の評判について

塾の評判も気になりますよね。

「とても良い先生がいる」とか「宿題が多いよ」とか。

内容によっては参考になると思いますが、評判だけで塾を決めるのはオススメできません。他のお子さんにマッチしていても、自分の子供に合うのかは判断できないからです。

個人の先生の評判の場合、良くも悪くも先生は変わる可能性があるということも念頭に置いてください。特に大手の塾は他校とのローテーション(いわゆる転勤)があります。そんなことも考慮して、評判はある程度の参考にしてはいかがでしょうか。

9.送り迎え

駐車場の有無。また、周囲に一時停車できる場所はありますか?

保護者が塾へ行く機会もありますので駐車場があると便利です。専用駐車場が無い場合、近隣に利用できる駐車場がありますか。

また、車での送迎時に乗降できる一時停車の場所はありますか?

まとめ

塾を決める前に、できれば「体験授業」(無料のケースが多い)を申し込んで実際の授業を体験してみるとさらに良いと思います。

夏期講習、春期講習、冬季講習(全て有料)などの短期の講習に参加してみるのも良いかも知れません。

お子さんが気に入った塾と、親御さんが良いと思う塾がピッタリ合致すると良いですね。

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