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2017-04-21

子供の「考える力」を育てよう!勉強ができる子は「考える力」を持っている!

子供の「考える力」を育てよう

勉強ができる子どもは、どんなことをやっているのでしょうか?

勉強ができる子どもと苦手な子どもでは、同じ時間をかけて勉強しても勉強の質に違いが出てしまいます。

では、勉強が好きにならないと学力が向上しないのか?というと、そうでもありません。

勉強ができる子どもは勉強が好きというよりも、「どうしてこうなるのだろう?」とわからないことを探求できる習慣がついています。

もちろん、答えがわかると達成感を味わうことができ、その結果「勉強が好き」と感じることもあります。

自分で疑問をもち、納得するまで調べ、自分のものにするという過程は、なにも勉強に限ったことだけではありません。

心が成長していくにあたってもとても重要なのが「考える力」です。では、どのようにしたら考える力をもち、勉強ができる子どもになるのか?一緒に考えてみましょう。

親が強制せず、自分で考え選択させる

たとえば、朝起きなくてはならない時間になっても子どもがなかなか起きてこないとします。

「早く起きなさい!遅刻するよ!」

と、起きるまで何度も起こしに行きますよね?

このようなことが続くと、子どもは「お母さんが起こしに来るまでは寝ていてもよい」という判断をします。つまり、主導権は親にあり、子どもは受け身になってしまうのです。

事実だけを伝えてみよう

「何時には起きて学校に行くための支度をする」と自分で決めさせるためには、「7時を過ぎたよ」とか、事実のみを伝えるようにすると、7時を過ぎたからどうしなくてはならないのか?

を自分で考えるようになります。朝は、お母さん自身も忙しいことを伝え、何度も起こしに来るのが大変なことを伝えるのもよいと思います。

自分で確認させよう

また、朝出がけに「傘いる?」と必ず聞くという子どもがいます。

何を隠そうわが子がそうだったのですが、出掛ける前にテレビの天気予報などを自分で確認してもらうようにしました。

確認することができなかったら、「午後は雨が降るって天気予報で言っていたよ」と伝えます。決して「傘を持っていきなさい」ではなく。

「雨が降る→傘を持っていく」と自分で考えることが大切だからです。

辞書、地図帳、図鑑など自分で調べる習慣をつける

現代ではインターネットを使えば、簡単に短時間で答えを探すことができます。

とても便利ですし、自分で調べられる範囲も広がるので、活用方法を間違わなければ、強力な学習ツールになると思います。

でも「調べる時間」は考える力を育てます。

子どもからわからないことや質問をされたときには、すぐに解答だけするのではなく、そこに至るまでの説明をしたり、一緒に考えたり、親も調べる姿勢をもつことが大切です。

突き放さないことも大切

そこで注意が必要なのは「自分で考えなさい」というように、突き放さないことです。

一見自分で考える力を育てることができそうですが、どうやったら自分で調べることができるのか?というガイドは必要です。

まだ、自分で考える力がついていない子どもにとっては、この言葉を言われると、どうしてよいのかわからず途方にくれてしまい、やる気もなくなってしまうことがあります。

わからない事を調べることが勉強できる子を育てる

ニュースで観るような世界情勢の国の場所を地図帳で確認したり、クイズ番組の問題で知らなかったことを調べてみたり、わからないことを自分で調べるという能動的な習慣が、勉強ができる子どもを育てます。

苦手教科を克服するためには得意教科をのばす

苦手な教科を克服させようと、その教科ばかりを勉強させようとする方がいらっしゃいますが、これは逆効果だと思います。

苦手な教科は言い換えれば「苦手だと思っている教科」です。わからないので、自分では苦手だと思い込んでいる場合が多く、苦手な教科をイヤな気持ちのままに勉強するよりも、得意な教科を勉強する方が楽しいと思うはずです。

勉強自体が楽しいと思え、自信がつけば、苦手と思っている教科にもチャレンジしてみようと思う気持ちも生まれます。

自信をつけることが大切

誰でも短所や欠点を指摘されるより、長所を褒められると嬉しいですよね?その気持ちを勉強に活かせるように、得意教科はどんどん褒めて自信をつけさせましょう。

まとめ

あなたは「~しなさい」、「~してはいけません」をお子さんに連発していませんか?

その言葉はお子さんの自分で考える力を失わせてしまう「悪い魔法の言葉」です。「~しなさい」は「どうする?」など、子ども自身が考えなくてはいけなくなる言葉に置き換えてみましょう。

きっと「自分で考える力が育つ→勉強ができる」ようになると思います。

親の言葉は悪い魔法にもよい魔法にもなります。よい魔法の言葉で考える力をもった子どもたちを育てていきましょう。

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