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2016-03-22

小学校選びで最も大切な事と学校の選びの4つのポイント

大切なのは志望校の校風

小学校受験において、小学校選びはもっとも大切な選択であり、かつ、小学校受験を成功へと導く要です。

それは一体なぜでしょうか?

今回はその理由を解き明かしながら、お子さんに合った小学校の選びの方法をご紹介したいと思います。

小学校受験における学校選びの重要性

小学校時代は俗に学童期と呼ばれますが、この幼少期から思春期への過渡期である学童期は人格形成の基盤を培う重要な時期です。

これはいいかえれば、知的好奇心を養い、社会への適応性を高める、こどもの将来に多大な影響を与える時期ともいえます。

そして、このような人格形成に大きな影響を与えるのは、その志望校の指導理念を実施すべく教鞭を執る大人たちであり、その指導理念を家庭で実施する保護者の管理下にあるこどもたちであり、その中で充実した学校生活を送れているという本人の自覚です。

つまり、志望校の校風がお子さんに与える影響は計り知れないといえます。

小学校選びで最も大切なものは「校風」!

校風が大切であることは、学校側からの「縁がある」「合格する子は一目見て分かる」「小学校受験は親の試験」などという言葉によって表現されています。

学校側は、その掲げる校風と同然の教育方針の下に育てられた児童を求めており、それは小学校受験のスタートラインである志望校選択においてすでに試されています。

これは兄弟優先枠が存在することを公言している難関進学校の説明会で壇上に立った教職員の方がお話しされていたことですが、なぜ兄弟枠を設けているのかという問いについて、その家庭が校風を深く理解し、共感していることが証明されているからということでした。

それほど、小学校受験においては校風に合っているかどうかは重要視されるのです。

小学校選びの4つのポイント

それでは、どのような小学校が我が子に適しているのでしょうか?

小学校受験と一口でいっても、私立と国立、共学と別学、上級学校の有無などさまざまな選択肢があります。東京都では私立小学校だけでも50校以上あります。選択肢が多いせいで、ぎりぎりまで志望校が絞りきれなかったなんて話もよく耳にします。

闇雲に探しても見つけることはできませんので、ここでは学校の選びの4つのポイントをご紹介します。

1.通学路から選択肢を絞ってみる

まずは、通学所用時間や乗り換えの有無、学校や通学路の周辺環境などから選択肢を絞り込むことをお勧めします。国立や一部の私立小学校では通学区域が指定されていて、その範囲外の居住者はそもそも受験資格が得られないということもあります。

小学校受験ではこどもの進学のために引越しを検討される方も多くみられますがそのようなご家庭は別として、通学という入学後の生活を具体的にイメージして選択することはお子さんやそれをサポートするご家族の負担を減らすうえでも重要です。

また、最近はこどもを狙った犯罪も増加傾向にあり、安全面からの検討も必要といえるでしょう。

2.合同説明会に参加してみる

年に数回、私立小学校が一堂に会して説明会を実施する機会があります。この合同説明会は、路線や地域を同じにする学校の集まりであることが多いので、通学許容範囲内のさまざまな学校を一度に知ることができる絶好の機会です。

数校に絞り込んだうえで、はじめから各校が個別に実施している説明会へ参加されるご家庭も多いと思いますが、一度に複数校の話を聞くことでそれぞれの個性がより浮き彫りとなり、新たな視点と選択肢をもつことができるはずです。

検討していた学校の魅力を再確認することもあれば、考えも及ばなかった学校が第一志望校に浮上することもあります。そういう意味で、合同説明会へ参加するときの心構えとしては、先入観を捨てることが大切に思います。

また、両親そろっての説明会への参加がなかなか難しいご家庭でも、合同説明会に参加することで、お互いの印象などを話し合う機会も生まれますね。

3.個別説明会に参加してみる

合同説明会で気になった学校があれば個別説明会やオープンスクールへ足を運んでみましょう。校舎や教職員、児童の雰囲気なども感じることができるのでより深い理解へとつながります。

また、個別相談会が実施されていることがほとんどですので、些細なことでも質問してみましょう。このとき、質問に対する回答だけでなく、受け答えに見え隠れする教職員の方の人柄に注目してみるのもお勧めです。

さらに気になった学校については何度も足を運び、上級学校があればその説明会やオープンスクールに参加してみるのもいいでしょう。

骨が折れるように思われる方もいるかもしれませんが、こういった場面で教職員の方々から直に聞ける話題は面接や志願書に活かせる貴重なものばかりです。また、お子さんを伴っての参加を繰り返すことで親子共に試験会場に慣れる機会となります。

4.第三者にあたる専門家の意見に耳を傾ける

十分に納得する志望校を見つけても、再度、その学校が我が子に適しているのか見つめ直してみましょう。

子の将来を想い、教育熱心なあまり客観視できなくなってしまっていたり、他の選択肢があることを気付けていなかったりすることがあります。また、ご家庭にいるお子さんの姿と集団生活の中でのお子さんの姿が異なることも多くみられます。

この場合相談相手は、ご家庭の判断とお子さんを客観視してくれる家を選ばれるといいでしょう。通われている幼稚園・保育園などが受験経験の豊富な園であれば教職員の方に、受験のために通われている幼児教室があればそこの指導者の方とじっくりお話してみましょう。

共学と別学どちらが向いているか、進学校がいいのか、上級学校がある学校の方がいいのかなどさまざまな角度からアドバイスをいただくことができるでしょう。

こうお伝えすると、一番初めに相談をした方がいいようにも思えますが、学校訪問などを通してご家庭での教育方針を再確認する時間やいくつかの学校に対する予備知識があって初めて実りのある相談ができます。

なお、こういった場面では、親の望む理想とは異なる辛い意見をいただくこともあるかもしれませんが、どうかそこは振り返るチャンスだと思って素直に受け止めてみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?子供に最適な小学校とは、子供と校風がある小学校であると言えます。ぜひ子供のぴったりの学校を見つけてあげてくださいね!

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