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2016-07-20

勉強しない中学生のやる気の引き出し方!親のサポートは絶対に必要

勉強しない中学生の導き方

お子さんが勉強をしないと言って、悩んでらっしゃいませんか?

中学は、1年生はまだゆっくりと授業が進みますが、2年生からは出来る、出来ないに関わらず、どんどん授業が進みます。勉強について行けずに困ってしまい、塾や家庭教師を考え出すのも中学2年生くらいからです。

中学での勉強内容は、高校の内容にも繋がる大事なものが殆どです。ここで躓くと、最悪の場合、高校入学も危うくなってしまいます。勉強しない中学生をどうやって導いてあげたらよいか。考えてみましょう。

中学校の教科書を見たことがありますか?

お子さんが使っている教科書をご覧になったことがありますか?

公立の中学校でも、全ての教科でA4の大判サイズ、厚みもぶ厚いです。内容もぎっしりで、その中身の濃さに驚くと思います。更に、教科書ワークという練習問題集があり、これも教科書の内容を補充する問題がびっしりと記載されています。私立にいたっては、もっと内容が多いでしょう。

子供たちは、教科書に沿い、毎日の授業で勉強するのに加え、家庭での自主学習でこの教科書ワークを宿題に出されます。更に自主学習ノートというものもあります。この自主学習ノートは、自分で自由に勉強して良いノートで、ワークをしても良いですし、単語や漢字、重要語句の練習をしてもOKなものです。

ワークも自主学習ノートも全て、評価の対象になります。全てに成績が付き、高校受験の際の内申点になります。ですので、どれも手抜きは出来ないのですが、全部合わせるととても量が多いのです。

しないのは分からないから

上記のように、どれも手抜きは出来ない筈なのに、勉強しないというのはどういった訳でしょうか?

勉強しない理由は「分からないから」

実際、勉強の内容が理解できていないと、あの量はこなせません。勉強しないのは、どうして良いのか分からず、放置している状態なのです。

まだ状況に気づいていない

勉強しない中学生は状況に気づいていない

そして、放置していることが、どういったことを引き起こすのかをまだ本人が気付いていません。

「なんとかなるさ」と楽観視していることも考えられます。でも、なんとかなりません。

2年生で勉強についていけない場合、必ず1年生の内容から復習します。数学も英語も1年生の内容が、そのまま2年生、3年生に発展していきます。ただ、内容が多いので、2年生の後半や3年生になってから復習するのでは、時間的にかなり厳しくなるのです。早め早めに状況に気付くことが大切です。

本人のやる気が大切

親御さんの考え方にも寄りますが、やはり高校は卒業しておいた方がその子にとって良いでしょう。

子供の可能性は極限まで伸ばしてあげ、広げてあげるのが親の役目であり、仕事です。「このままでは、高校受験も危ないよ」という事実を知らせてあげて下さい。

そして、その子が自ら勉強への必要性を感じるように諭してあげて下さい。本人が自分の置かれている状況に気付いたら、次は助けを差し出してあげます。

一緒に取り組む

中学生の娘と勉強に取り組む

助けとは、勉強の方法を教えてあげることです。勉強とは本来、分からなかったことが分かるようになる、とても楽しい体験です。良くアハ体験といいますよね。脳が喜ぶ体験です。

勉強を通じて、論理的な思考や広い視野、豊富な知識や表現方法、物事に対する考え方のアプローチ、問題解決能力、危機回避能力など生きていく為の力を学べます。頭脳を鍛えておけば、大人になって社会に出た時に、自分のアタマで勝負できます。これは何にも代えがたい能力です。

塾や家庭教師を検討する

親御さん自身が、ぜひお子さんに勉強の方法をアドバイスしてあげて下さい。親御さんで難しい場合は、お子さんに合った塾や家庭教師を探してあげて下さい。個人的にはマンツーマン塾か家庭教師がお勧めです。

普通の塾は1人の先生が同時に何人の子もみるので、必然的に1人で課題をやっている時間が多くなり、「ただ行ってるだけ」というケースになりがちです。勉強が苦手な最初のうちは、教師と1対1になれる環境が好ましいです。

家庭教師は、勉強を教えるだけでなく、その子の勉学全体のマネジメントもします。毎回のテストや受験という目標を決めて、そこへ到達するための学習計画を立てるのも家庭教師の仕事です。その子に合ったきめ細やかな指導が可能です。

塾や家庭教師に任せきりにはしないで

塾講師や家庭教師を付けたあとも、親御さんの協力の力は大きいです。

例えば、週1時間の指導だけでは全ての内容をカバーするのは難しいので、宿題を出すのが常です。その宿題を親御さんがチェックし、単語練習などを協力してやってくれる家庭はお子さんの覚えが早いです。

私が受け持っている子で、英単語が決定的に苦手な子がいました。自分で何回やっても覚えられず、20回ずつ書くように宿題を出しても覚えきれませんでした。ただ単に20回書いていただけなんですね。

でも、その子のお母さんが奮起して下さり、毎朝少し早く起きて、1日5個ずつ単語を覚えていけるよう、チェックテストをしてくれたのです。そしたらその子は、宿題に出した単語(1週間で25個位)を全て覚えてくるようになりました。

1回単語が入り始めると、他の単語も入り易くなります。単語には綴りのパターンがあるからです。英語のセンスも身に付き始めます。単語を覚えられるようになると、本人も自信がついてきます。勉強全体に良い循環が生まれてきます。

親のサポートはやっぱり必要

中学生の娘の勉強のサポート

やはり、毎日一緒にいるお母さんがどれだけ一緒に取り組むか。それが、その子の勉強の進み具合を左右するのだと思います。何を勉強しているのかを気にかけて下さるだけで、全然違います。

お子さんもお母さんが一緒についていると思うと、心強いです。ぜひ、2人3脚で取り組んでみて下さい。やる気を出した子ほど、伸びるのは早いです。

子供は本来、勉強好き

子供を指導していて思うのですが、子供って本当は勉強が好きなんですよね。

できない子でも、その子なりのスイッチを押してあげると、みるみる自分で取り組むようになります。できないと言われていた子ほど、できるようになるのが嬉しいようです。

勉強は自分との闘いです。勉強を通して、得られるものは大きいです。ぜひ、スイッチを押してあげてください。応援しています。

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