共働きの家事分担!夫婦のタイプ別に考える最適な家事の分担方法

共働きの家事分担

共働きの悩みといえば、いつだって家事分担のことではないでしょうか。仕事は同量やっているのに、私にだけ負担がのしかかっているという奥さん、あちこちにいらっしゃいますよね。

女性の社会進出が進んでも、やっぱり家事や育児は基本的には妻に比重があるものだという傾向があります。

共働きをうまくやっていくためには、夫婦どちらにも無理のない納得のいく分担が必要です。「共働き、家事分担」でネット検索をかけると、たくさん情報を手にいれることができますが、意外と夫婦同等でお仕事しているタイプの方の話が多いのではないでしょうか。

両親・義両親に頼れるか否かでも、ずいぶんを状況は変わってくるので、「共働きの家事分担」といえども、自分の家庭にはちょっと当てはまらないなと感じることもありますよね。

今回は、共働きのタイプを整理しながら、そのタイプ別の家事分担を考えていきましょう。

夫も妻もフルタイム!同等タイプの共働きの家事分担

夫も妻もおおよそ定時勤務のフルタイム同士のご家庭です。毎日のスケジュールがだいたい固定されているので、保育園を利用しながらでも、夫婦協力してやっていくことができます。夫婦の年齢が近いと、所得も同等の場合が多いので、まさに50:50の共働きだといえるでしょう。

夫婦どちらもワークライフバランスが取れているので、満足感も高くなります。

この共働き夫婦の家事分担は折半がいい

こんな夫婦は、家事育児負担も折半がオススメ。不公平感が出ないためにも、分担をきっちりしたほうがうまくいくタイプです。お仕事の形態によって、曜日で分担しても良いですし、それぞれの得手不得手を考慮して、作るのは妻で片付けは夫、というように分けるのも良いでしょう。

二人で一つのチームというスタンスがうまくいくコツです。

夫が激務(不規則)で妻は少なめ、夫バリバリタイプ(もしくは逆)の共働きの家事分担

夫が激務

夫が長時間労働、もしくは不規則な勤務形態で、妻はそれを踏まえてパートタイマーやフリーランスとして働いているタイプです。もちろん、最近はこの逆も多いにありえますよね。

このタイプには、妻は働きたいと思っているけれども、夫の勤務状況からして、育児と家事に協力を期待できないので、自分が控えめに働いているという方もいらっしゃることでしょう。

生活費負担は夫のほうが多く出しているでしょうし、勤務時間からしても育児や家事などは全面的に妻が担うことになります。夫はその補助というスタンスになりますよね。

このタイプの夫婦の家事分担は妻に不満がたまりやすい

このタイプは、案外不満の出やすいタイプでもあります。妻は、仕事をセーブしているとはいえ、家事に育児に、外での人間関係に…と多くの責任を背負っています。それぞれすべてに全力を注げていない状況にフラストレーションを溜めやすいので、日頃はできなくても、休みの日には積極的に育児や掃除などを一緒にするようにしましょう。

激務の夫の場合は、帰宅後はもう夜も遅いことがほとんどかと思われます。妻は自分の勤務形態を考慮して働いてくれているとはいえ、次の日の仕事もありますので、ご飯を食べた後などは、自分の食器だけでも片付けるようにしてほしいですね!

このタイプは、夫が自分のことは自分でできるようにするのがポイントです。

夫激務且つ妻フルタイム、超大変タイプの共働きの家事分担

3つのタイプの中で、一番大変かもしれないのがこのタイプです。夫婦二人だけでこの毎日をこなしているママは、スーパーウーマンではないでしょうか。働き盛りの男性は、どうしても長時間労働になってしまうのが、日本の現状です。

そんなご家庭でも、働く喜びややりがいを感じたい、資格を活かしたいなど、自分の人生も諦めないタフな奥さんもたくさんいらっしゃいます。

この場合ですと、もちろんご主人はほとんど家にいらっしゃいませんから、育児家事負担は妻に全面的にかかることになります。

この夫婦には家事分担がなく妻が頑張っている!負担を減らす事を考えて

このタイプでは、家事を便利家電に頼ることが大切です。普通よりコストはかかってしまっても、妻の方にかかっている家事の量を極力省ける方に注力をそそぎましょう。

夫の家事分担は、おそらく決めずにいるご家庭が多数かと思われます。夫側は、妻が他の共働き家庭よりも多くのことを抱えていることを忘れずに、できるときにできることをするのが良いでしょう。朝のゴミ捨ては、必須です!

他の家庭では家事分担はどうしてる?

さて、ここで1つ興味深いデータをご紹介します。共働き家庭で夫に比べ妻がどのくらい家事を負担しているか知っていますか?

総務省の統計データで共働き世帯の1日あたりの家事の分担時間が紹介されています。単位は分です。

夫婦の家事分担の時間

平成13年 0.09 3.31
平成18年 0.11 3.28
平成23年 0.12 3.27
平成28年 0.16 3.16

平成28年社会生活基本調査

旦那さんは1日あたり家事に15分の時間をかけているのに対し、奥さんは3時間16分です!その差はおよそ13倍!

この統計はフルタイムとパートタイムを合わせての統計なのですが、フルタイムだけの統計であっても奥様のほうが家事をやっている家庭は多いはずですよね。

共働き夫婦の家事分担はお互いを尊重して

ここでは3つの働き方タイプに分けて、共働き夫婦の家事分担のコツなどをまとめました。妻は、夫に協力的になってほしいと思っているのも統計データからわかりますよね?

けれど、自分の家庭状況では、どれくらいが良いのかというのは、意外とわかりにくいものです。

それぞれの働き方や意思を尊重して、上手に回していく方法を考えるきっかけになればいいなと思います。

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