子供の睡眠時間について!知っておきたい4のこと

子供の睡眠時間について

仕事から帰宅し、早く寝かせなければならないとはわかってはいるものの、子供の世話。そして山のような家事。寝て欲しい子供もなぜか元気いっぱいでなかなか寝てくれない…。

今日こそ早く寝かせてあげたかったのになぁ。と自己嫌悪に陥っているパパやママ。

あなただけではありませんよ。なぜなら、環境省の調査において、日本の子供達の睡眠時間は世界の国の中でも短いという結果が出されたからです。

子供にとって睡眠はとても大切です。なによりも、睡眠不足によって、からだや心に悪い影響をあたえることもあります。そして、子供の能力や才能までもうばってしまっているかもしれません。

お友達とのトラブル。もしかしたら睡眠不足が原因の場合も

パパやママも経験したことがあるでしょう。睡眠不足によって起きるからだの不快感症状。これらの不快感症状は人によってさまざまです。

睡眠不足で起きる体の不快感症状

自分が睡眠不足の時、どのような症状がからだや心に現れますか?ぼーっとしてしまい、判断力がつかなくなったり、頭痛がしたり、イライラして子供にあたってしまったり…。

これら睡眠不足によって引き起こされる不快感症状が起きてしまうのは脳の前頭前野が深く関係しているからだといわれています。

思考力や判断力、感情のコントロールなど、大切な役割を持つ脳の前頭前野。寝不足になると、この前頭前野の部分が特にダメージを受けます。

そして、心とからだのバランスが崩れてしまうのです。

睡眠不足によって子供に起きる様々なトラブル

これら睡眠不足による不快感症状は子供にも同じように表れます。

言葉でうまく表せない子供は、登園(校)拒否、不安感による行動、攻撃的行動、判断力や注意力の低下などを起こしてしまったりする可能性が高まるという医学的データがあります。

うちの子、お友達とのトラブルが多いのはなぜだろう…と思った時、まさかお子さんの寝不足が原因だとは思いませんよね。

しかし、睡眠不足により感情のコントロールができないためにトラブルを起こしてしまうこともあるのです。

また、睡眠不足によって引き起こされるトラブルにより、お子さんが本来持っている能力までも奪っていることもあります。

そもそも子供の睡眠時間ってどれくらい必要なの?

子供の睡眠時間ってどれくらい必要

「寝る子は育つ」という言葉があるように、睡眠によって得られるものに成長ホルモンがあります。

「○歳代から○歳代は睡眠時間は○時間がよい」と表すお医者さんもいますが、日本では保育園ではお昼寝をしてくるお子さんもいますし、乳幼児世代はご家庭でもお昼寝をする習慣があります。

子供の適正な睡眠時間は決まってはいない

一概に○歳代はこの睡眠時間とはいえません。そして、もちろん子供の成長によって睡眠時間も変わってきます。

思春期になると、体力がついてきた子供は親御さんよりも起きていられるというようになってきます。

午前中から眠くなる場合は睡眠時間が足りていない!

午前中から眠くなってしまうお子さんや、起きてもぼーっとしている時間が長いお子さんは睡眠不足の疑いがあります。

午前中眠くならずに、活発に活動できていれば睡眠は確保できているといえるでしょう。

快適な眠りにするために、大切にしたい入眠儀式

快適な眠りにするために、大切にしたい入眠儀式

入眠儀式というのは快適な眠りに付く前、からだも心もリラックスさせ、スーッと眠りにつく方法のことです。

早速取り入れたい入眠儀式

大人ならばヒーリングミュージックをかける、アロマをたく、読書をする、ホットミルクを飲むなど、これら眠る前にやる行動こそが入眠儀式にあたります。

子供の場合、お気に入りのタオルや毛布を触ったり、パパやママの歌や絵本を読む声、手を握る、背中をトントンされるなどが入眠儀式の方法にあげられます。

入眠儀式を取り入れた寝かしつけは、赤ちゃんの夜泣きが減るともいわれています。眠りになかなかつけない御家庭では「入眠儀式」を取り入れてみてはいかがですか?

入眠儀式を取り入れる際のポイント

入眠儀式はさまざまなものがありますが、絶対に忘れてはいけないポイントがあります。

それはなるべく決まった時間に決まったことを行うということ、そして、夜は暗くして眠ることがポイントです。

ただし、入眠儀式を意識しすぎ、ストレスを感じるならばそれはよい入眠儀式とはいえません。ストレスを感じない、心もからだも安らげる入眠儀式を御家族で見つけることをお勧めします。

質の高い睡眠時間は日中の行動で決まる

心地よい眠りにするためには日中の行動も大切になってきます。例えば、日中に光をたくさん浴びることで、眠気をもたらすメラトニンが夜たくさん分泌されます。

寝つきが悪くなる便秘を防ぐためには規則正しい食生活にも大切になってきます。「眠り」=夜寝ること。を思いがちですが、心地よい眠りは日中の行動からスタートするのです。

子供の睡眠時間のまとめ

睡眠はとても大切なものだとわかってはいても、忙しい毎日を送っているパパやママにとって睡眠をおろそかにしてしまいがちです。

どんなに寝る時間が遅くなっても、保育園や学校に行く時間、つまりは起きる時間は決まっています。どうしても寝る時間を確保しないと慢性的な寝不足を招いてしまうことにもなりかねません。

たかが睡眠とあなどらず、睡眠を大切にすることで心とからだを安定させ、成長を促し、子供が持っている能力や才能をどんどん伸ばしてあげて欲しいと思います。

親子で眠りを見直し、「あーよく寝た」と思える朝を毎日迎えてみませんか?

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