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2016-12-07

5つ視点で考える、子供を勉強に集中させる方法

小学生の子供を勉強に集中させる

勉強場所、集中力の長さ、子供への声かけ、休憩、睡眠という視点から、子供を勉強に集中させる方法をご紹介したいと思います。

1.勉強する場所

今の小学生は、昔と違い、リビング勉強をする子がとっても増えてきています。

中には、小学校を卒業するまで、自室には勉強机を置かないというご家庭も増えています。家庭内での勉強する場所は、リビングまたは自分の部屋になると思います。

勉強時、机の周りに置くもの

リビング勉強でも、自室勉強でも、どちらも机の上に置くものは、最小限にしたほうが良いです。

他のものに気をとられないためにも、できる限り、教科書、ノート、鉛筆などの勉強に関するもの以外は、置かないようにしましょう。

自室勉強の場合は、部屋にある本棚など、漫画などが収納されていて気になってしまうことがあります。できれば、勉強の時間は、本棚などに気をとられないためにも、布などで覆うことができれば良いです。

2.子供の集中力の長さ

子供の集中力の長さ

子供は、勉強に限らず、集中力は、そんなに長い時間続きません。中にはゲームなどをやりだすと、他のことが一切耳に入らないぐらい集中してしまう子もいますが、小学生の集中力はさほど長くないです。

小学校の授業も1コマ45分で設定されているところがほとんどですが、45分間続けてずっと授業をやる先生はいません。

45分をいくつかのコマに分けて、途中適度な休憩になるようなことも取り入れながら授業をやっています。

小学校中学年で、平均集中時間は15分と言われています。低学年では15分未満、高学年ではもう少し長く集中出来るようになります。

3.声かけのタイミング

自室勉強、リビング勉強のどちらも、子供が勉強を始めたら、親は、余分な口出しはしないようにしたほうが良いです。

隣でジッと見ていると、子供は、それだけで集中もできなくなります。

声かけのタイミングとして低学年から中学年にかけては、約15分ほどで一度声をかけて見るのをお勧めします。

勉強を始めて2-3分、5分などですぐに声をかけてしまうと、子供は気が散ってしまいます。これでは、一生懸命集中しようと頑張っている子供にも迷惑になってしまいますね。

最初のうちは、15分という時間がとても長く感じるかもしれません。

「もしかして寝てる?」

「もしかして遊んでる?」

いろいろと親としては心配が出てきます。しかし、最初から疑って声かけをすると子供はかわいそうです。

実際、本当に遊んでいたり、寝ていたとしても、最初の15分は、子供に任せてみてください。

15分の間に寝てしまっていたり、遊んでいたりした場合、翌日からは10分で声かけをしてみましょう。

4.途中休憩は大事!

途中休憩は大事

勉強の体勢に入る小学生から、本格的に勉強に集中する受験生、大学生、誰にでも共通するのが、「適度な休憩時間をとること」です。

集中力が切れてきたと自分でわかるようになるには、小学校高学年以降になると思います。小学生の間は、親の方から時間を見計らって、休憩するように声をかけてあげることをお勧めします。

子供は、何かに一生懸命になると、ものすごく集中しますが、これが勉強となるとなかなかずっと集中しているのは難しくなります。

よく、「本当に、うちの子は集中力がなくて。。。。。」と言う声を聞きます。

これは、集中力がないのではなく、適度な休憩を入れ、リフレッシュしないままダラダラと同じ作業ばかりやっていることによって、集中できなくなっているのです。

低学年、中学年では15分程度で一度声をかけ、お茶を飲んだり、ストレッチしたり、また、時間帯によっては、ご飯を食べたり、お風呂に入ったりすることで、また次の15分への集中力が養われます。

特に眠気が入ってきてしまうと、ただ、机の前に座っているだけになってしまいます。

眠気が入ってそうだなっと感じたら、一度、宿題などの教科書から目を外し、全く別のことをやってみるといいです。

5.睡眠を十分にとること

睡眠を十分に取らずに勉強へ集中はできません。毎日の生活のリズムをちゃんと作り、決まった時間には毎日寝れるようにしましょう。

小学校高学年は、夜10時までには寝るようにし、疲れを取り、疲労を回復させるホルモンが出ると、良い睡眠が得られます。

子供によってやり方は違う

子供の中には、とっても集中出来る時間が長い子もいます。同じ学年でも15分集中出来る子も、5分しかできない子も、また、1時間近く集中出来る子もいます。

親は、他の子と比べがちになりますが、これは、子供にとって、とってもプレッシャーになります。その子、その子の性格にもよります。

個々の性格を尊重し、その子にあった集中力の養い方を見つけてください。

全員に共通して言えること

全員に共通して言えるのは、「勉強する机の上、横には、スマホ、ゲーム、漫画などは置かないこと」です。

勉強する時間は、勉強だけ!と言うルールを作ることは、とっても大事です。

特に他のことに、気をとられやすい子は、リビングの何もない机の上で勉強することをお勧めします。自室勉強だとどうしても、部屋の中にある他のものに気をとられてしまうことがあります。

勉強以外にも何か集中出来ることをやってみる

勉強!勉強!勉強!こればかりでは、子供も可哀想です。

小学生は、体を動かすこともとっても大事です。何かスポーツ、音楽などで、子供が好きなものに集中出来ると、同じように勉強にも集中出来るようになりますよ。

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