レゴで得られる5つの効果!レゴ遊びが育てる子供の能力

レゴで遊ぶ少年

子供の頃、レゴブロックで遊んだ記憶のある方も多いのではないでしょうか。

男女問わず人気のレゴを子育てに取り入れたいと考えている方は少なくありません。では、レゴで子供のどんな力をぐんと引き延ばすことができるのでしょうか?

レゴで得られる効果について考えてみましょう!

1.想像力が豊かになる!

レゴで遊ぶことで伸びる能力として1番なのが想像力ではないでしょうか。

レゴにはいくつかの形、そして色があり、それを使って色々なものを作り上げます。基本は家から作る子供が多いのですが、繰り返し手持ちのレゴで遊び、手が慣れてくると車や動物など基本ではないものを作り始めます。

それは頭の中ですでに作ろうとしているものの完成図が出来上がっているからで、何と何を組み合わせればこの形ができる。

これとこれを組み合わせると色が揃うなど、作ろうとするものの見本がなくても想像だけで完成へ進むことができるようになっていくのです。

子供の想像力がそれだけ柔軟で、レゴがそんな柔軟な想像力に応えるものだと言えます。

2.集中力が身に付く!

レゴは部品があまり大きくないため、作品を完成させるためにはかなりの集中力を要します。

しっかりとパーツを組み合わせていかなければ出来上がりの形が歪んでしまったり、接続部分が足りなくなるなどどこかに過不足が出て来てしまいます。

そうならないよう組み立てるためにも、一定時間しっかり集中することが大切なのです。

レゴを通して子供は作品を作り上げるための集中力を身に着けていきます。目的を持って感性させようと思うものが頭の中で出来上がっている分、完成を目指して集中するようになります。ここで身に付けた集中力は、勉強など他のことにも発揮されるようになります。

ただ遊んでいるだけではなく、レゴを作るという行為には完成予想図を立て、目標を作り、それに向かって集中するという段階的な成長が望めるのです。

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2016.03.08

3.空間把握力が身に付く!

子供がどうしても上手にお片付けができないと悩む方も多いのではないでしょうか。

レゴを通して伸びる能力の中に、空間把握力も含まれます。

例えば、買い物に行き会計を済ませた商品をうまくエコバッグに詰めることができたらスッキリしませんか。

決められた空間の中に、綺麗に整え、仕舞うこと。これが空間把握力ですが、レゴは部品が小さいため片づけを怠ってしまうと必要な部品を見失うことになり、作りたいものが作れなくなってしまうことがあります。適宜しっかり片づけておくことで、部品の不足をなくし作りたいものがいつでも作れる環境を整えられるようになります。

大きなものをぽんぽんと大きなかごに投げ込んで仕舞うというお片付けより、もっと綿密なお片付けの能力が身に付きます。

同じ色や形で揃えること。レゴを楽しむためのルールを守れるような保存容器を用意することで、知らず知らずに身に付く能力だと言えるでしょう。

また空間把握能力が身につくことで図形問題にも強くなります。

4.色彩感覚が身につく!

レゴの良さには、多彩な色合いも含まれます。

原色ばかりが目立ちますが、意外なほどたくさんの色が用意されていて作りたいものの理想に近づけるようになっています。

絵を描くことで色彩感覚を身に付けることを考える方も多いと思いますが、レゴの色は上塗りができないためそのまま残ります。もちろん消すこともできません。

必ず目に入る色というのを意識して作成するわけですから、形も含めて綺麗に見えるように子供も意識します。

例えば、森を作るとします。定番と言える緑で新緑を作るのか、オレンジや赤を使って紅葉をイメージするのか。そこは子供の色彩感覚にかかっています。

子供がレゴを作るとき、どんなテーマなのか、それをどんな風にイメージしたのかで使う色は変わってくると思います。

子供がどんな色を使ってレゴの世界を広げるのか見てみるのも楽しいですね。

5.物事をやり抜く力が身に付く!

先に述べた4つを含め、レゴは想像した形を作り上げるために完成を目指してブロックを組み立てていくことになります。

そこから子供は物事をやり抜く力を身に着けていきます。

レゴを作る中で目標を立てるわけですが、時間がかかっても完成させるという強い気持ちが芽生えるようになり、作品に向き合うようになっていきます。

なるべくその邪魔はしない方がいいですね。

幼いながらも真剣にレゴと向き合い、細かい作業をすることで指先も器用になり、形の違うブロックや部品を操れるようになってくると面白みも増し、どんどん集中していきます。

数十分で完成させる子もいれば、半日、または1日がかりでレゴを作る子もいると思います。

能力を伸ばしつつ、そうすることで勉強から離れリフレッシュしている子もいると思うので「遊びの中から学びがある」ことを忘れず完成したときにはしっかり褒めてあげましょう。

ただ「すごいね」と声をかけるのではなく、「よく集中していたね」や「想像通りにできたの?」というような直接レゴ作品に関わる声をかけることで子供はレゴへ向かう気持ちを継続させます。

レゴは子供の頭をフル回転させる!

最後にレゴ社にミッションを紹介させて下さい。

Inspire and develop the builders of tomorrow.
(ひらめきを与え、未来のビルダーを育もう)

子どもたちが創造的に考え、体系的に論じ、潜在能力を引き出して未来の自分を形づくれるように、ひらめきを与えて育むこと

レゴグループ ミッションとビジョン

レゴ社自身も子供の可能性を伸ばすことをミッションとしているのです!

だから、もし子供がレゴを始めたら「遊んでばかりいないで」という言葉は少し控えてみましょう。

目の前に教科書やノートがなくても、子供は脳をフル回転させて色々なことを学んでいます。

その時間を充実させることで実る能力があることを理解しながら、子供を見守ってみてはいかがでしょうか。

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