中学受験で独学はやめるべき7つの理由!塾なしでは合格は難しい

中学受験を独学する子供

中学校受験を目指す子どもはほとんどといっていいいほど塾に通っています。

ごくまれに、通信学習などの教材だけで受験勉強し合格する子どももいますが、よほど「できる子ども」ではないと塾なしで中学校受験に合格することは難しいのではないかと思います。

なぜなら、この「できる」とは、何も勉強ができるというだけではありません。

自分の実力を常に把握し、受験というゴールまでにどこまでもっていくのか?そういったスケジュールを立て実行することができる子どもが、塾なし独学でも受験に合格することができるのです。

はたして、あなたのお子さんはそのような「できる」タイプのお子さんですか?

ただ勉強ができればよいのではなく、受験するなら合格するための勉強をしなくてはなりません。

その方法を教えてくれるのが「塾」です。そして勉強法を教えてくれるだけではなく、塾に通うことで子どもの受験に対する気持ちにも変化をもたらせてくれることも期待できます。

今回は、中学受験に合格するために独学をやめるべき7つの理由をお伝えします。

中学受験で独学をやめるべき7つの理由

1.塾は小学校の授業と中学受験のギャップを埋める

「うちの子は小学校のテストでもいつも高得点で、しっかり勉強をさせているから塾に行かせなくても大丈夫」という親御さんはたくさんいます。

しかし、残念ながらそのまま受験して落ちてしまう人もいるのです。

その原因は、小学校の授業と受験する中学校の入試問題に大きなギャップがあるからです。小学校は、そもそも「筆記」としての勉強ばかりをする場所ではありません。

運動やいろいろな経験を通して子どもたちの心と体、そして頭脳を成長させる場です。そのため、ずっと学問ばかりを勉強することはできません。

体育や道徳など大人になったときに大切なことも多く勉強することを目的としています。

しかし、中学受験では、そのような経験よりもペーパーのテストで何点取れるか、何問ミスをしないかというところに着目されています。

また中学受験では小学校では習わないような問題が出題されます。学んでいる内容が違うのです。

したがって、学校のテストで点数を取れても、中学受験の問題で点数が取れるということには、ならないのです。そのような小学校と中学受験のギャップを埋めるために塾を利用する子どもが増えているのです。

2.塾は「中学受験に合格させるための」情報量が豊富

中学受験で、合格するためには、どの科目で何点取って、全体として何点あげるといった緻密な計算、そして、戦略が必要になります。

もちろん、親御さんで戦略を立て、緻密な計算をして子どもを志望校に合格させる方もいますが、現実としてこの作業をするのは中々大変です。

しかし、塾ならば、大勢の卒業生が合格、不合格してきた姿から、何点取る生徒が合格するか、不合格になるか、きっちりと理解しています。

また、生徒に合った勉強法のアドバイスも塾だからこそできるものがあります。このように塾は「合格させるための場所」としてそれだけの情報量をもっているのです。

3.最新の受験情報を塾から得ることができる

情報量が豊富と近いのですが、塾の目的はなんといっても受験合格者数を増やすことです。

特に難関校といわれる学校への合格者数が多ければ多いほど、数ある「塾」の中でも信頼度があがります。それによって、これから受験しようと思っている受験予備軍の子どもたちを集めることができます。

合格率をあげるためには、最新の受験情報を集めなくてはなりません。

受験で合格するためには、最新でかつ正確な情報が必要です。その点でも塾は多くの情報を有しており、独学ではその情報収集が難しいです。

4.塾では自分に合った学習方法がわかる

独学で勉強しているとどうしても情報は限られてしまいます。

また、よい学習とは必ずしも勉強時間と比例するものではありません。勉強時間が長いからといって、その子どもの成績がいいとは限りません。

ひとりひとりの子どもの状況に応じて効果的な学習をさせていくのが「塾」へ通う最大のメリットです。

それは必ずしも個別学習スタイルの「塾」のみではなく、クラス編成スタイルの「塾」であっても同じです。

クラスの中で、授業内容を理解している子どもと理解に至っていない子どもが当然出てきます。理解している子どもにはその先の問題を提示し、理解していない子どもにはフォローします。

塾では自分でも気付かなかった弱点を教えてくれたり、克服するための学習をサポートしてくれます。

5.塾は生徒に勉強させることが出来る

さらに勉強に関する塾のもう1つの強みとして、塾は勉強を絶対にしなければならない環境を作り出すことができるということがあげられます。

家で、勉強をさせようとしても、家にはいろいろな誘惑があります。ゲームやテレビ、パソコンなどです。

子どもたちもそのことをわかっているために、「絶対に合格したい」と思っている子どもや、意志が強い子どもでなければ中々、家で勉強を続けるのは困難です。

一方で、塾に行くと、先生がいます。先生がいることで子供もここでは勉強をしなければならないと思うために、必ず勉強できる空間ができるのです。

これも塾を利用する強みです。

6.塾のライバルが競争心を育む

塾に通う最大のメリットはこの点ではないでしょうか。塾に通い同じように中学校受験を目指す仲間(ある意味ライバル)と過ごすことで、自然と競争心が芽生え育ちます。

最近の学校では、運動会の徒競走でも順位を付けない、もしくは事前に走る速さを測っておき、あまり差が出ないように同じくらいの速さの子どもを選んで並ばせることは、よくご存知かと思います。

皆同じ、なるべく平等にすることの意味もわかりますが、競争心に乏しい子どもが増えているような気がしています。

受験しない子どもたちとも一緒に過ごす学校生活はもちろん大切ですが、受験に合格したいのであれば皆よりも一歩も二歩も前に出なければなりません。

中学校受験をする子どもたちが皆一緒に合格することはできないのですから。厳しいかもしれませんが、誰かが不合格にならなければ自分が合格できないということは受験の現実です。

塾に通うことで自然と受験に対する心構えができ、その競争心を育てることができると思います。

7.塾に通う生徒の数が圧倒的に増えている

少し古いデータですが、2005年のBenesseの調べでは中学校の受験生で塾に通っている人は、6割という数にも上ることがわかっています。

あくまで2005年のデータですので、おそらく今は7割、もしかしたら8割になっていてもおかしくはありません。このことから、中学受験の塾に通う生徒もかなり増えているという予想が出来ます。

塾に通うことで先ほどこれまでに述べたメリットを塾に通っている子どもたちが全員受けているために、独学で勉強している子どもはこのメリットを享受できません。

つまり塾で勉強している子どもと家で勉強している子どもの差が出てきてしまいます。

そのために、塾なしで中学受験に合格するのは難しいと言われているのです。

中学受験に独学で合格は難しい

塾に通うことで、自分の弱点がわかり学習方法も教えてもらえることやたくさんの情報を得ることができること、ライバルを得られます。それはやはり独学では得られないものです。

もちろん、全員が塾に通うべきとは思いません。生徒によって、塾よりも家があっている子どもいるでしょう。

しかし、塾のほうが独学よりもはるかに効率的であることは間違いありません。

これらの利点を受験してくるライバルの子どもたちが受けているものと考えるとすると、中学受験に絶対に合格したいのであれば、やはり塾に通うべきではないでしょうか?

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2017.02.16
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