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2016-06-06

子育て世代に知ってほしい!子供の教育に掛かる費用と老後に必要な資金

子供の教育費と老後の資金

結婚、出産という人生の大きなライフイベントを経ると気になってくるのが、学費や老後に向けての貯蓄。

でも一体どれくらい貯めればいいのか、そして、どうやって貯めればいいのかあまり分かっていないという方も多いのでは?そこで今回は将来必要となってくるお金のことを考えながら、今日からできる家計簿の付け方についてご紹介したいと思います。

こどもの教育費としてかかる費用

こどもにかかる教育費は何歳までどのような教育を受けさせるかによって大差があります。文部科学省の公表する「子供の学習費調査(平成26年度)」によると、幼稚園3歳から高等学校第3学年までの15年間の教育費の総額は次のようになっています。

3歳から高校卒業までの15年でかかる教育費

  1. (すべて公立):5,230,911円
  2. (幼稚園だけ私立):6,088,853円
  3. (高等学校だけ私立):6,977,880円
  4. (幼稚園及び高等学校が私立):7,835,822円
  5. (小学校だけ公立):10,408,301円
  6. (すべて私立):17,699,263円

加えて、日本政策金融公庫の「教育費負担の実態調査(平成25年度)」によると、大学へ進学した場合にかかる費用は以下の通りです。

大学進学で掛かる教育費

  • 国公立大学費用:約518万円
  • 私立大学文系費用:約690万円
  • 私立大学理系費用:約812万円

という調査結果があります。

総額の教育費

すべて私立で幼稚園から大学を出た場合、総額で約2,600万円、すべて公立であったとしても1,000万円かかります。子供を大学まで進学させようと思ったら、少なくとも1000万の教育費が必要、ということになります。

なお、これらの調査結果は基本教育費についてのみを示していますので、この他に学用品や給食費、通学費などについても考えなければなりません。

老後に必要な資金

次に、子育て後に重要度を増してくる老後にかかる費用ですが、総務省統計局の「家計調査報告(平成28年度)」によると、月額で252,200円かかるとされています。そこで、仮に夫婦二人で平均寿命(男性80.50歳、女性86.83歳)まで健康に生きたと仮定して考えてみますと、定年退職後の65歳から平均寿命までに約5,900万円が必要となります。

なお、この試算結果は持ち家かつローン返済が済んでいることが前提となっています。

年金の平均受給額

一方、老後に入ってくるお金として考えられるものとしては、退職金や年金が挙げられます。そこで、平成25年度の平均受給額を見てみますと、

国民年金:54,544円
厚生年金:145,596円

となっています。会社員の夫と専業主婦の妻の場合

145,596円+54,544円=200,140円

が平均受給額になります。

老後の必要な貯蓄は3000万円

これを先ほどの平均寿命に合わせた支出と照らして考えてみますと、約3,000万円が支給されますので、5,900万円-3,000万円=2,900万円ほどを老後までに貯蓄する必要があるということになります。

一般的に老後のために必要な貯蓄は3,000万円といわれていますが、このような試算によって求められているわけです。

家計簿の勧め

将来に必要な貯蓄金額が大まかに把握できたところで、これらをどのように貯蓄すべきかですが、まずは家計簿を付けることから始めてみることをお勧めします。

貯蓄を考えたとき、まず節約を考える方が多いと思いますが、闇雲にすべての支出項目に節約をしてみても生活に潤いがなくなるだけです。

節約すべき支出項目は、家族の価値観や生活スタイルによって異なるものですし、何にいくら支出しているのかを把握していなければ、たとえば食費だけ節約してみても食卓が暗いものに変わるだけになってしまいます。

でも、家計簿って続かない。日記と同じで三日坊主で終わってしまう。そう思われる方もたくさんいらっしゃると思います。

家計簿が続かない人はアプリがおすすめ

そこでお勧めしたいのがスマホアプリで家計簿を付けることです。これだとお金を支払ったときすぐに紀錄することができるので、後回しにしている間にレシートが溜まってしまい、ついつい億劫になってしまうということもありません。

家計簿アプリにはさまざまなものがあるので、いくつも試してみて一番使いやすいものを使うのが一番だと思いますが、私がお勧めしたいのはアクティブマネー Proというアプリです。

アクティブマネー Pro

アクティブマネー Pro
https://itunes.apple.com/jp/app/id325777858?mt=8

お財布の中身だけでなく、すべての銀行の残高やクレジットカードの使用明細なども把握できるので、一家の残高が一目で分かります。また、項目ごとの予算を立てることができるので項目ごとの節約を心がけやすいつくりになっています。

家計簿から支出の問題を見つける

どのアプリであれ使い方に慣れるまでは少し大変かもしれませんが、まずは3ヶ月から半年試しに付けてみてください。そうしましたら、次に「収入に対する支出の適正な割合」と家計簿を比較してみてください。(この割合についてはネットなどで簡単に検索することができます。)

すると、「我が家はどの項目にお金を使いすぎなのか」が見えてきます。ここで初めて節約を考えてみましょう。

各項目ごとの予算を決め、毎月、その予算を超えないように節約をしていくことで自然と貯蓄ができるようになるはずです。

まとめ

貯蓄がなかなかできないという方は住居費や保険、車、携帯代などの項目が収入と照らしてアンバランスなことが多いので、まずはこちらから見直してみるといいかもしれません。

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