卵・牛乳・小麦アレルギーを持つ子供のおやつを作る工夫

アレルギーを持つ子供

食物アレルギーのあるお子様のおやつ、皆さんはどうなさっていますか?

市販のものの中にも食べられるものはありますが、かなり限られたものになってしまいます。そこで、卵や乳製品、小麦粉を使わずにおやつを作る工夫をご紹介します。

卵あり牛乳ありのレシピを、卵なし牛乳なしで作る

ドーナツやクッキー、マフィンなどは、売っているものには大体卵も牛乳も小麦も使われています。

ネットなどのレシピでも使われているものがとても多いです。調べればアレルギー対応のレシピもありますが、卵や乳製品が使われているレシピでも、使えるもので代用して作ってみると、意外と作れる場合が多いです。

  • 牛乳は豆乳、水、ライスミルク、アーモンドミルクなどで代用する
  • 卵を使わない分、水分を少し増やす。生地の固さを見ながら水分を調節する。
  • 卵の膨らむ性質の代わりに、ベーキングパウダーなどの膨らし粉を少し増量する
  • 小麦粉の代わりに、米粉、アーモンドパウダー、乾燥おから、炒った米ぬかなどをブレンドして使用する
  • バターの代わりに、ココナッツオイルを使う。(オリーブオイルや菜種油でも作れますが、ココナッツオイルはバターと似た風味が出ます)

これで、ドーナツやクッキー、マフィンも焼けてしまいます。パイ生地も、バターの代わりにココナッツオイルを使って作れました。

和風のメニューを作る

これはもうすでにされている方が多いと思いますが、和風のお菓子には、卵、乳製品、小麦粉が使われてないものが多数あります。

  • みたらし団子
  • くず餅
  • きな粉餅
  • ういろう(通常材料には小麦粉が入ってるが、米粉で代用)
  • おはぎ
  • 水のみで作った寒天とあんこに、黒蜜(黒砂糖と水を少し煮詰める)をかけたもの
  • ご飯せんべい(ご飯を潰してゴマや青のり、カツオの削り節などを混ぜ、平たく整え、ごま油をなじませたフライパンで焼く)
  • 焼きおにぎりをそのままで、または、焼きおにぎりをすまし汁の中に入れもみのりを散らす。すまし汁に片栗粉や葛粉でとろみをつけても美味しい。

ロースイーツや、ロースイーツもどきを作る

ロースイーツのメニューは、卵、乳製品、小麦粉は使われていないし、見栄えもよく味も美味しいので、とても参考になります。

ロースイーツの材料はすべて生なので、ナッツ類やココアパウダーなども、すべてロー(生)のものを揃えるように載っていますが、実は、生のものにこだわらなくても美味しいものができます。

例えば、生のナッツ類の代わりに塩・油不使用の素焼きナッツ。素焼きナッツはスーパーのおつまみコーナーで買えます。

カカオパウダーも、ローのものを取り寄せなくても、スーパーに売っているココアパウダー(砂糖なし)を使えば美味しいトリュフやチョコレートが作れます。甘みを出すためのデーツがなければレーズンで、アガベシロップがなければメープルシロップで大丈夫。

ロースイーツの多くが、材料をフードプロセッサーにかけ丸めたり型に入れたりして冷やす、ローチョコレートは材料をすべて湯煎して型に入れて固める、というものなので、案外簡単に作れます。

それに、時間のある時に作って冷やしておけるのでとても便利。バースデーケーキにローケーキを作るのも、数日前に作っておけるんです。

当日は食べる1~2時間くらい前に冷凍庫から常温に出しておくだけ。チョコレートなどは、売っているものには色々添加物も入ってるのに、これだけの材料で作れてしまうんだ、と思わされます。

参考になる書籍は、仲里園子、 山口蝶子著「焼かずに簡単基本のロースイーツレシピ」、 齋藤 志乃著「初めてのローチョコレート」など。アレルギーでなくても、家族やお友達など皆で美味しく楽しめるレシピの数々です。

まとめ

いかがでしょうか。アレルギーがあると、買って食べられるものが少なく、家で作ることが多くなり手間がかかるかもしれませんが、その分、お子様の体の中に入る合成添加物は少なくなるという利点もあります。

アレルギーをお持ちのお子様のいるご家庭では、すでにやったことがあることも多いかもしれませんが、レパートリーが広がるきっかけになったら幸いです。

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