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2016-11-14

低体温の子供が増えている!低体温の症状と原因、その改善策について

低体温の子供

子どもが小さいときには熱を出しやすいのは当たり前と思っていましたが、その原因は子どもの低体温にあるかもしれません。

乳児期の子どもの体温は37度ぐらい、小学生ぐらいの年齢では大人と同様36.5度ぐらいが平均です。

子どもの場合は、平常時でも朝と夜では体温が0.5度前後異なることもあるので、平熱を調べるためには同じ時間帯に体温を測る必要があります。

小学生で平熱が36度以下の場合には、低体温を疑ってみてもよいと思います。

低体温だからと言ってそういう病名があったり、治療が必要なことはほとんどありません。ただし、体調がすぐれないことが多い、風邪をひきやすいなどの虚弱体質になっていることがあります。

低体温になっていたらどのような症状がみられるのか?また、その改善にはどんな方法があるのでしょうか?

低体温状態の子どもの身体におこる症状

低体温である子どもにおこる症状としては

  • 特に朝、食欲がない
  • 午前中にボーっとしていることが多い
  • 疲れやすい
  • 風邪をひきやすい

ことなどがあげられます。

体温が低い状態では、体内の酵素の働きがにぶり、その結果脳が活性化していない状態になりやすいといわれています。

ちゃんと睡眠をとっているはずなのに学校であくびが出る、ボーっとしていることが多いなら、低体温の可能性があります。

体温は朝よりも夕方の方が高くなります。発熱しているお子さんの熱が夕方にまた上がってしまったということはよくあります。

同じように、朝は低体温の症状が出ていたとしても夕方には体温が上がるので、元気になり病気ではなかったと誤診してしまうのです。

酵素の働きが十分ではないために、消化が悪くなり特に朝食欲がわきません。また、疲れやすく免疫力も下がるので、風邪やはやりの病気をもらってきやすくなります。

低体温の子どもは、情緒も不安定になることがあるといわれています。大したことではないのにすぐ怒ったり、落ち込みが激しいこともあります。

低体温になる原因をつきとめよう

子どもが低体温になる原因としては主に以下の4つ挙げられます。

1.運動不足

これが一番の原因かもしれません。外で遊ぶことで体力もつき、筋力が発達することで基礎体温が上がります。屋内でゲームをしていても筋力はつきません。

2.睡眠不足

小学生の理想の睡眠時間は約10~12時間です。12時間の睡眠をとるためには夜7時には寝ないといけませんが、平日には習い事などもありなかなか難しいのではないでしょうか?

睡眠時間にこだわるよりも質の良い睡眠をとらせるように気をつかいましょう。寝る前にはパソコンなどのブルーライトを見ないようにする、毎日同じ時間にベッドに入るようにして、スムーズに眠りにつけるようにしましょう。

くれぐれも大人の都合に合わせて夜更かしさせることがないように。

3.食生活

甘い食べ物は体を冷やしてしまうと言われています。また、インスタント食品やスナック菓子などでお腹を満たしてしまうと、食事が入らずビタミンやミネラルなど必要な栄養素が不足してしまいます。

また、朝食を摂るだけで体温が上げることができます。お菓子や甘いものは食事の妨げにならない程度にさせましょう。

4.自律神経が乱れる

自律神経が乱れると、体温調節する機能も乱れます。自律神経が乱れてしまった原因のひとつは、管理された冷暖房環境にあります。

子どもは3歳までにどのくらい発汗したのかで、汗腺の数が決まると言われています。

赤ちゃんのときから、過ごしやすい温度設定で生活していることから、汗腺が十分に発達せず、自力での体温調節力がにぶくなります。

低体温を改善する方法

低体温を治すためには、生活習慣を改善することです。

1.生活リズムを整える

毎日同じ時間に起きて同じ時間に寝るようにするだけ。「今日だけ特別」はつくらない。

2.身体を動かす遊びをする

スポーツが苦手な子どもでも、外遊びをするだけで筋力が多少付きます。身体を動かせばお腹もすきますし、ぐっすりと眠ることができます。

3.食生活を見直す

朝ごはんを食べるようにしましょう。朝ごはんといっても、菓子パン1つではなく、できるだけ多くの食材が摂れるように調理しましょう。

お菓子はできるだけ避け、その代わりに早めに夕食を摂るようにします。早めの夕食→入浴→勉強?で、早めに就寝できるようにしましょう。

子どもだけでなく、家族にも協力してもらうことで、皆が健康的になれるでしょう。

まとめ

低体温になっている子どもは、学校へ行っても特に午前中はボーっと過ごしてしまっていては、学力も下がってしまうかもしれません。学力をお子さんにつけたいと思うなら、家族で生活習慣を見直してみましょう。

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