親和中学を受験するなら知っておきたい!学校の特色や受験情報、試験の傾向と対策

親和中学校

親和中学校の特色

「誠実、堅忍不抜、忠恕温和」を校訓とし、人間形成を第一とする教育を実践。自主自立し、めざす未来に向かって突き進める女性を育成しています。

礼法講座として、和室で茶道を通して、立ち居振る舞いやお茶の立て方・いただき方などを学び、相手に対し温かな心遣いのできる和のこころを持った女性の育成をめざしています

学校の沿革

  • 1887年 親和女学校として開校。
  • 1908年 親和高等女学校となる。
  • 1947年 親和中学校を併設。
  • 1948年 親和高等女学校が親和女子高等学校となる。

施設

カフェスタイルの食堂や1,050名を収容できる講堂、蔵書数約9万冊、閲覧席も約140を誇る図書館、書道用具や専門書を十分に取り揃え、机も広い書道教室など、充実した設備と施設が整っています。

正門横には守衛が常駐。万全のセキュリティで、学校生活の安全を見守っています。

ゆうルームでは、スクールカウンセラーが常駐しており、生徒の悩み相談や、心のケアを行っています。

進学先

平成29年(2017年)は、国公立大学44名(そのうち京都大学は1名、大阪大学5名)、関西学院大学73名、関西大学41名、同志社大学38名、立命館大学46名が合格しています。

学校周辺の環境

周りは閑静な住宅街になっており、六甲山の裾野、神戸市街が一望できる高台に位置しています。

  • 阪急神戸線 六甲駅より  徒歩15分
  • JR神戸線 六甲道駅より 徒歩25分
  • 阪神本線「御影」駅より 神戸市バス(16系統) 「高羽町」停留所下車  徒歩約5分

学校生活とカリキュラム

中高6年間で、独自のカリキュラムを採用し、中学1・2年は、基礎学力、知的好奇心を養い、教科によっては、3年から高校の内容に入る「先取り教育」を実践し大学受験に備えています。英語と数学は、発展・標準・基礎の習熟度別に授業を行っています。

学習アップを図るため、補修や土曜講習会も実施しています。

行事と部活動

約30の部・同好会があります。運動部では、神戸市総体団体ダブルス準優勝のバドミントン部をはじめ、バレーボール部、バスケットボール部、卓球部、陸上競技部、文化部では、全国高校ギターマンドリンフェスティバルで優秀賞に輝いたことのあるギター部、部員数100強のE.S.S.部、総勢80名でフルオーケストラが出来る器楽部、パソコン研究部などが活発です。

行事は、親友会(生徒会)が中心となって企画・運営する文化祭、アジアの近隣諸国へ出かけ国際理解を深める異文化体験旅行、体育祭、音楽会、球技大会などがあります。

親和中学校の受験情報

2017年(平成29年)の総合進学コース及びSコースの試験日程

  • 【前期Ⅰ】平成29年1月14日(土)午前
  • 【前期Ⅱ】平成29年1月14日(土)午後
  • 【後期Ⅰ】平成29年1月15日(日)午前
  • 【後期Ⅱ】平成29年1月15日(日)午後

※全日程において、Sコースから総合進学コースへの「移行合格」あり

試験科目と配点

〈前期Ⅰ入試〉

科目 試験時間 配点
国語 50分 100点
算数 50分 100点
社会 40分 80点
理科 40分 80点

下記の1.~3.より試験方法出願時に1つ選択

  1. 4教科
  2. 3教科 理科選択[国語・算数・理科]
  3. 3教科 社会選択[国語・算数・社会]

※4教科受験者は、①・②のうちの最高得点で判定。3教科受験者は、得点合計(280点満点)で判定。

〈前期Ⅱ入試〉

科目 試験時間 配点
適性検査Ⅰ 50分 100点
適性検査Ⅱ 50分 100点

※適性検査Iは主に国語的領域から、適性検査Ⅱは主に算数的領域から出題

〈後期Ⅰ・後期Ⅱ入試〉

科目 試験時間 配点
国語 50分 100点
算数 50分 100点

親和中学校の偏差値と倍率

偏差値

親和中学校の偏差値は Sコース61・総合進学56です。

倍率

2017(平成29)年の入試結果

前期Ⅰ 前期Ⅱ 後期Ⅰ 後期Ⅱ
受験者 Sコース 79名 165名 125名 151名
総合進学コース 61名 60名 108名 53名
合格者 Sコース 359名
総合進学コース 351名
受験倍率 Sコース 1.45倍
総合進学コース 1.26倍

親和中学校の学費

入学手続きおよび入学後の学費

入学手続き時
入学金 300,000円
授業料  360,000円
施設費  180,000円
その他  約203,200円

その他内訳:教育充実費60,000円/育友会・親友会23,000円/制服代67,200円/物品購入53,000円

親和中学校の入試問題と対策

算数

まずは、計算力をつけることが大事です。図形の基本、量と測定、二量の関係、整数の応用(公倍数・公約数)、文章題等の基本的理解事項を十分学習しておくことが大切です。特に図形や比を使った複雑で時間のかかる問題を解けるように、頭の中で考えるだけでなく手を動かして解くように、演習を数多くやっておきましょう。

国語

漢字の読み書き、語句の意味などの基礎的な力を十分に養うとともに、的確に書けるようにいつも練習しておくことが大切です。読むスピード、素早い判断力が求められるため、過去問等で演習をしておきましょう。そして、自分の考え等を簡潔に書けるよう、表現力を養っておくことも必要です。

社会

基礎的な知識を十分に定着させておくことが大事です。また、ニュースや新聞等で社会の出来事にも注目しておきましょう。

理科

物理や化学の分野が、やや難しい傾向にあります。基本事項の理解を深め、繰り返し類似問題をやっておきましょう。

親和中学校合格のために必要なこと

親和中学校は、2020年から大学入試が変わることに伴い、教科の枠をこえた適性検査を導入し、「考える力」「判断する力」「表現する力」を求める試験を実施しています。

日頃から様々な物事に興味をもち、それについて深く考え、それを自分の言葉で表現できるようにしておきましょう。

そして「過去問」と「適性検査に似た問題」を、繰り返し何度も演習することが重要です。

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