清風中学校を受験するなら知っておきたい学校の特色や受験情報

清風中学校

清風中学校の特色

勤勉・責任を重んじて、自律的精神を養うことを目的としています。社会から「安心」「尊敬」「信頼」の対象となり、信頼される人材の育成を目指しています。仏教を中心とした宗教による教育を実施しています。

学校の沿革

1932年、清風学園の前身として大阪電気学校を設立しました。1948年に浅香山高等学校と名称変更するとともに中学校を併設しました。その後、1949年に学校名を「清風」と改称し、現在に至っています。

施設

北校舎に清風神社があります。ホームページによると、毎年元旦に拝賀式が行われ、鐘が鳴らされます。普通教室・特別教室などがあります。特別教室には理科の実験室や論文指導室などがあります。

進学先

国公立大学では京都大学・大阪大学・神戸大学・大阪市立大学・大阪府立大学など近畿圏の国公立大学への進学実績があります。国公立大学や私立大学医学部への進学実績もあります。

私立大学では関関同立への多数の生徒が合格している実績を残しています。

学校周辺の環境

近鉄大阪上本町駅から徒歩3分、地下鉄谷町九丁目駅から徒歩7分、JR鶴橋駅から徒歩12分という交通の便が良い場所にあります。

清風中学校の受験情報

試験日程は次の通りです。前期試験が2017年1月14日の午前中にあります。前期プレミアム・理Ⅲ選抜試験については1月14日の午後にあります。後期チャレンジ試験が1月16日、プレミアム最終選抜試験が1月17日にそれぞれ行われます。※平成29年度の入学試験の日程

前期試験・後期チャレンジ試験

試験科目と配点は次の通りです。出願時に3教科型(国語・算数・理科)か4教科型(国語・算数・理科・社会)のいずれかを選択します。

  • 国語;50分で、120 点
  • 算数;50分で、120 点
  • 理科;40分で、80 点
  • 社会;40分で、80 点

3教科型の場合、国語・算数・理科の合計×1.25点で400点満点に換算して受験生の成績とします。

4教科型の場合、4科目合計点、国語・算数・理科の合計×1.25点、国語・算数・社会の合計×1.25 点の中で400点満点に換算したうえで、最高点を採用して判定します。

前期試験プレミアム・理Ⅲ選抜試験

午後に行われる入試で、国語・算数の2教科240点満点で合否の判定がなされます。

  • 国語;50分で、120 点
  • 算数;50分で、120 点

 プレミアム最終選抜試験

国語・算数・理科の3教科で、320点満点で合否の判定がなされます。

  • 国語;50分で、120 点
  • 算数;50分で、120 点
  • 理科;40分で、80 点

最後に、前期試験・前期プレミアム・理Ⅲ選抜試験・プレミアム最終選抜試験で2回受験するとW受験者特典として10点加算されます。詳しくは学校の説明会などで確認してください。

清風中学校の偏差値と倍率

清風中学校の偏差値は59。倍率は1.2倍程度となっています。

清風中学校入学後の学費

入学手続きに必要な費用は次の通りです。まず、入学手続き時と後に納入するものとして、入学金があります。

入学金 200,000円(入学手続き時納入)
一括購入費(制服・制カバン等) 99,950円(入学手続き後納入)

次の費用については入学後納入します。

授業料 第1期分150,000円(4月)
第2期分285,000円(9月)
第3期分285,000円(1月)
年間預り金
(副教材・行事費等)
90,000円

その他にスキー実習費・勉強合宿費があります。

清風中学校入試問題と対策

算数

計算問題単独で出題されることはほとんどありません。文章題と図形問題でほとんど構成されています。文章題・図形問題については文章をしっかりと読んで考える問題が多く、式を立てて計算する能力が求められます。

60分間試験時間がありますが、過去問を繰り返し解くことや他の難関校の試験問題を解いて問題に慣れていないと時間が足りなくなる恐れがあります。

国語

長文問題2題と知識問題2題で構成されています。長文問題については文章量が多く、設問については選択式と抜き出しが多いことが特徴として挙げられます。

対策として長文を読みながら設問に解答する練習をして、素早く解く練習をする必要があります。

知識問題として漢字・ことわざ・慣用句・故事成語・熟語など様々な問題が出題されます。日頃からコツコツと覚えることが必要になります。

社会

地理・歴史・公民からバランスよく出題されています。全体的に基本的な知識を問う問題が多く、難問が見られないことが特徴として挙げられます。

時事問題が出題されることがあるため、日頃から新聞やテレビなどでニュースを見る習慣をつける必要があります。

理科

物理・化学・地学については基本的な知識がないと計算式を立てることができない問題が多いことが特徴として挙げられます。グラフ・図など資料を分析する力も要求されます。

生物については知識問題が多いのですが、中には難問が見られるため、日頃から参考書などで細かい知識を整理する必要があります。

清風中学合格のために必要なこと

清風中学校では各受験コースの受験者全体と合格者の平均点を公開しています。合格者の各教科の平均点を見ると、算数よりも国語の平均点が高いことが特徴として挙げられます。

このことから国語の出来が合格の鍵を握ると言えます。

教科の対策以外では、W受験をすることで10点加算されるという特典があります。また、受験コースの中には午後入試があります。午前中に別の中学校を受験してから清風中学校の午後入試を受けるというパターンもあり思います。

W受験者特典の活用や併願の組み合わせについては、塾の担当者と相談したうえで決めることを勧めます。

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