立教女学院小学校を受験するなら知っておきたい合格のために必要な事

立教女学院小学校(引用画像:東京私立初等学校協会

雙葉小学校や白百合小学校と並び、女子小学校として人気の高い立教女学院小学校。今回は立教女学院小学校の特色、受験情報、入試問題や面接の対策、そして合格のために必要なことをご紹介します。

立教女学院小学校の特色

キリスト教主義に基づいて、心身の発達に応じて、初等普通教育を実践し、人類の福祉と世界の平和に貢献するような人格の女性の育成を行っています。教職員全員がキリスト教主義に基づいて授業に取り組んでいるのも特徴です。

立教女学院小学校の教育目標

健康で明るい子

健康で柔らかいバランスのとれた子どもを育成する

進んで行動する子

何かやってみようという気持ちと、ためらいのある気持ちのうちに、揺れ動くこともありますがその中で自主性を発揮する。

周りの人をたいせつにする

周りの人を大切にする思いやりと共感できる心を育てる

その他の学校の特徴

蔵書数は約20000冊を誇る図書館があり、児童が本に親しめるよう様々な種類の本を置いています。アーチ形の図書館は、まるで絵本の世界に入っていけるような環境です。クラス担任による読み聞かせも定期的に行われ、担任と生徒の関係を、より近いものにしていきます。

また給食についても、食材の産地を公表することで、安心、安全の提供を確かなものとしています。児童の心身の発達に欠かすことのでき無い「食」も毎日、おいしく食べられるように工夫をこらしていることも特徴のひとつです。

アクセス

中央線西荻窪駅からバス10分、京王井の頭線三鷹台駅から徒歩2分

立教女学院小学校の受験情報

募集人員

女子校のため女子のみ募集。72名が募集人員です。

入試スケジュール

  • 入学試験 2016/11/3・11/4
  • 合格通知 2016/11/6
  • 入学手続き 2016/11/7

※平成29年度入学試験の日程を記載しています

立教女学院小学校の学費

入学金  300000円
施設費  300000円
藤の会(保護者の会)入会金  10000円
授業料 588000円
保険暖房費 24000円
維持費 36000円
藤の会費(保護者の会費) 18000円
児童費 25200円
給食費 121200円

立教女学院小学校入学後に必要な費用は1,422,400円となります。2年目以降は入学金、施設費、藤の会入会金が不要となるため、812,400円が年間の学費になります。

立教女学院小学校入試問題の内容と対策

試験内容は、ペーパーテスト、巧緻性、体操、面接です。

ペーパーテスト対策

最も比重が高い試験は、ペーパーテストです。

立教女学院中学校の受験偏差値も上がってきているため、中学受験組と同等に肩を並べられるほどの学力を身につけている子どもを小学校側は求めています。

ですので、ペーパーテストは、基礎学力を試される問題のほかに、応用問題も多く出題されます。ペーパーテスト対策は、しっかりとした基礎学力を身に着け、復習を何度も行うことが大切です。

ペーパー試験の際も、鉛筆を正しく持てるように家庭での躾をしっかり行ってください。立女では、ペーパー問題の数が多く、12~13枚と、かなりの問題となっています。

お話の記憶、数、言語、図形、常識など、広範囲にわたって出題される傾向にあります。

季節感を感じさせる問題も出題されているので、家庭で季節感を感じる行事や、それに合わせた料理などを実践してみてください。正月料理にお月見、七草粥など、家庭でできる範囲の準備をなさってください。

また、ペーパーも、ただ解くだけではなく、何問もいい加減に解くのではなく、少ない回答数でも確実に正解を重ねることが大切です。丁寧に確実に解くよう指導しましょう。

巧緻性と体操の対策

巧緻性と体操は指示通りできるよう、実力アップに努めましょう。

巧緻性では、出題傾向は、あまり例年と変わらずに出題されています。エプロン結び、パズル、ひも通し、立体構成、瓶の蓋合わせ、缶の中身を当てる、積み木などが出題されるでしょう。

幼児教室で一般的に対策をしてくださる内容で繰り返し練習を行えば、対応できるので、家庭での復習を欠かさずに行う必用があります。

ハサミを使う場合は、早ければよいというものではなく、時間がかかっても、丁寧に行う正確さが求められるので、決して急がず、丁寧に行える訓練をしておきましょう。

箸を使って物を移す活動でも、早く移し終えればよいものではなく、箸の正しい扱いが行えているかを見られるので、正しく箸を扱う練習をしましょう。

体操では、なわとび、平均台、マット、ボールなどが出題されます。指示をよく聞いて行動に移すことができるよう練習をしておきましょう。

過去問

立教女学院小学校の面接と対策

面接官2名と、本人と保護者同伴で面接が行われます。所要時間は、およそ5分。

本人には名前、幼稚園での遊び、好きな食べ物、好きな遊び、お手伝いについてが聞かれます。

父親は仕事の内容、小学校受験について、子どもとの休日の過ごし方、キリスト教教育について、母親は親から子に伝えたいこと、お弁当作りで留意していること、女子校の志望理由聞かれるでしょう。

その他に、絵の描いたペープサートを使用して、親子でお話を作るなどもあります。

親子が日常、会話をし、良好な関係が築けているかを見られます。父親も育児に参加をしているか面接で見られるので、休日は公園で子どもと遊んだり、季節を戸外で感じられる体験をしておくとよいでしょう。

女子校を選択した理由については、男女の成長差を取り上げて話すとよいです。女子の方が精神的に発達が早いので、女子の特性に合わせた学校で育てたいと伝えるとよいです。

立教女学院小学校に合格のするために必要な準備

立女は、親子の関係を見られる学校です。親子が家庭で会話をし、良好に過ごせているか。ペーパーテストでも見られます。また、家庭での躾も大変重要な学校です。ゆっくりでも落ち着いて丁寧にできるよう、何度も訓練をしておきましょう。

丁寧な作業が苦手なお子様は、特に、何度も繰り返し繰り返しハサミや蝶結び、箸などを練習してください。巧緻性に関しては、丁寧にゆっくり行えるよう、幼いときにモンテッソーリ教育などで手先を洗練させておくのもよいです。

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