個別指導塾プリバートを検討中の親御さんへ!苦手科目を克服しよう!

塾で勉強をする子供中学受験のための塾SAPIXには提携している個別指導塾があります。それが「プリバート」です。

プリバートの特徴は、教師陣がSAPIX塾の内容と完全に連携し、SAPIXのテキストを用いて教えてくれます。

塾の勉強だけではカバーしきれないところを個別に指導してくれるのは、お子さんの学力向上にも繋がりやすそうですよね。

では実際のところ、プリバートの効果はどうなのでしょうか。

ここでは、プリバート申し込み後の進め方や、教科ごとの効果についてご紹介します。

プリバート申し込みから授業開始までの流れ

プリバート申し込み後、学習サポートの方と親御さんとで1:1の面談が行われます。

面談の担当者は教科担当の先生とは別で、学習の指導関係のスペシャリストになります。

面談には、直近数回分のマンスリーテストなどの結果を持ち寄りましょう。

または、あらかじめ面談前にテスト結果を渡しておいても問題ありません。学習サポートの方はその結果を見て、お子さんの苦手教科や苦手分野を分析し、親御さんやお子さんの希望を聞きつつ、どのようにプリバートの個別指導を進めていけばよいかを提案してくれます。

塾と併用する場合、教科を絞るなど、基本的には苦手教科にフォーカスしますが、学習サポートの方にもアドバイスをもらってみましょう。

このほかにも、学習サポートでの面談では、家庭学習の方法などの相談も可能です。

面談時間は1時間ほどで、お子さんの同席は、あってもなくてもよいそうです。

しかしお子さんに聞かせたくない相談事がある親御さんが多いようで、たいていは学習サポートと親御さんのふたりだけで面談となるケースが多いと聞きます。

学習サポートの方は、多くのお子さんを見守ってきていますので、どんどん質問しましょう。

面談の前にあらかじめ質問事項をリストアップしておき、不明点は面談にてクリアにするようにしましょう。

追加授業を希望する場合

プリバートでは、基本的には塾のように決められた曜日の決められた時間に、お子さんがプリバートの教室へ赴くことになります。

また「いつもは火曜だけど、この週は木曜だけ」や「一ヶ月のうち二週間だけ申し込みたい」という対応もできませんので、ご注意ください。

なお、空いている時間に追加で授業を申し込むことは可能です。

いつが空いているのかプリントが送られてきますので、そのスケジュール表を見て、申し込めるようなら追加を申し込みましょう。

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教科別!どの教科でプリバートを申し込むのが良い?

受験勉強をする6年生では、どの教科を申し込むのがお子さんの成績を伸ばすのに効果的なのでしょうか。

プリバートで最も申し込みが多いのは、やはり算数だと学習サポートの方から聞いています。

ここでは、各教科でプリバートを使うポイントについて、ご紹介します。

算数

算数は中学受験の要となる教科です。

ほかの3教科と比べて、「中学受験でしか使わない」特殊な解き方をすることが多く、お子さんの差がつきやすい教科だからです。

たとえば大人の目から見たら未知数xやyなどを使えば簡単に解ける問題であっても、小学校の算数ではxやyを使わずに解く必要があります。

なので、親御さんがなかなか教えづらい教科のひとつになっています。

さらに、中学受験の算数は知識や表面的な計算だけで解ける問題は少なく、工夫をこらして回答をひねり出す問題が多いです。

中学受験の最難関教科である算数で高い点数を取るには、解法を理解するほか、「演習」が必要になります。

つまり、問題を解くのに慣れる必要があるのです。問題を解くのに慣れていないと、テストで少し複雑な問題が出た時の応用が利かず、点数に繋がりません。

しかし、算数が苦手な子は、この自宅で行うべき演習の解き方がわからなかったり、時間がかかりすぎて放り出してしまったりという子が多いそうです。

そのため演習(家庭学習)が足りず、テストでよい点数が取れないことになります。

そういった際にその場で分からないことを聞けばすぐに答えてもらえると力がつきやすくなります。

解法を何となく理解しているけれど演習が足りないような、算数が今一歩なお子さんや、算数が苦手で解法自体が理解できないお子さんは、プリバートで算数を学ぶことで実力がつきやすく、オススメと言えます。

国語

中学受験における国語の読解問題は、親御さんが簡単に教えられるものではありません。

回答に辿り着くまでの解釈が親御さんとお子さんで分かれてしまうと、親子の場合は喧嘩になってしまうケースが多いと聞きますし、国語は塾の先生に任せた方がよい教科と聞きます。

そう考えるとプリバートの先生に任せた方が良いようにも思いますが、国語の読解問題はほかの教科より勉強が成績に直接結びつきません。

幼い頃から本を読んだきた蓄積だったり、日常生活ではあまり使わない単語をどれだけ知っているかだったり、文章を正しく理解する力だったりが問われます。

また、国語の読解問題ではなく四字熟語やことわざ、漢字などは家庭教師が必要なほど複雑な学習ではないケースがほとんどです。

国語の成績がなかなか上がらないというお子さんも多いと思われます。

たとえば4年生のうちからプリバートを利用し、少しずつ成績を上げていくのはよいかもしれませんが、6年生になってから国語の授業を利用しても、点数に結びつけるのはなかなか難しい場合もあります。

お子さんの現在の状況と、ほかの教科とのバランスも考えてから決めてみてもいいかもしれません。

理科

プリバートで算数の次に申し込みが多いのが、理科だと聞きます。(※通塾先によって異なる可能性がありますので、最寄りのプリバートにも確認してみましょう)

理科も算数のように暗記科目と演習科目の両方の側面があるため、仕組みを理解していないと、自宅で演習問題に取り組んでも解法がさっぱりわからないためです。

さらに、中学受験では生物・化学・地学よりも物理の出題が多いです。

これは中学受験を目指すお子さんの中で最も差がつきやすい分野だからと考えられます。そして物理といえば仕組みや原理を理解した上での計算問題が主になります。

理科が苦手で、問題を読んでも解法がすぐに浮かばないようなお子さんの場合は、その場で講師が解法の順序を示すとともに、頻出のワードや法則を教えてくれるのは、効率的な時間に繋がります。

理科の計算問題や応用問題が苦手なお子さんにはオススメです。

社会

社会は暗記科目と思われがちです。たしかにそういった側面もありますが、中学受験で主に出題される歴史は、しっかりと時代背景を理解していないと解けない問題が多いです。

さらに、歴史と地理と公民は綿密に結びついています。

歴史の出来事をひとつピックアップしてみても、なぜその出来事が起こったのか、なぜこの中心人物がそういう行動をとったのか、その歴史から何が変わり、どういう出来事に結びついたのか、論理的に理解しないとわからない問題があります。

さらに、そこから日本の仕組みが作られたり、地理の特産物に結びついたりしています。

中学受験において出題される社会の記述問題は、こういった背景も含めて問われます。

記述問題が苦手なお子さん、または歴史が苦手なお子さん、さらに地理歴史公民の複合問題が苦手なお子さんは、プリバートで力を伸ばすことは可能でしょう。

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プリバートの先生は毎回同じとは限らないため、家庭で進捗管理をしておこう

プリバートに通塾する際に気をつけて頂きたい点がひとつあります。それは、先生が毎回同じではないことです。

同じではなかったとしても教えてもらう内容には差がないようにしているはずです。

しかし、プリバートに通わせている親御さんからすると、毎週同じ先生に見てもらい、実力がどう上がったのか、苦手分野が克服されたのかは知りたいですよね。

ですが、残念ながら現在のプリバートは授業のたびに先生が変わるシステムです。そのため、進捗管理は親御さんやお子さん自身が行わなくてはなりません。

ただ、プリバートに行ったあと、親御さん向けの報告書をお子さんが持って帰ってきます。

何の授業をやったか、どういう点が理解できておらず、どういう点が理解できたのか、次の課題として何をしておけばよいのかが書かれていますので、それを見ながら、できたこととできなかったことの確認をするようにしましょう。

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まとめ

プリバートはSAPIX提携の個別家庭教師です。難易度の高いSAPIXのテキストに沿った確実な指導をしてくれます。

教科を絞って苦手科目の克服に利用するとよいでしょう。

プリバートでは特に算数と理科が家庭で解く演習問題の助けになりオススメです。

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