西大和学園中学の学費や偏差値、合格のために必要なこと

西山学園中学
(画像:進学通信No.57より)

西大和中学校の特色

開校当初から中高一貫教育で、6年間のカリキュラムを低学年・中学年・高学年と分けることで基礎学力を充実させるとともに社会性を身に付ける教育をしています。

6年間の間に、卒業研究とネイティブスピーカーによる英会話の授業、海外への留学を通して国際的視野を広げる教育で知られています。

1988年に開校した歴史の浅い学校ですが、このカリキュラムが京都大学・東京大学への進学実績につながり、成果を出しています。

学校の沿革

1986年4月に西大和学園高等学校を開校しました。

その後、1988年に西大和学園中学校を開校しました。

1991年に文部省「帰国子女教育研究協力校」として指定され、1993年に文部省認定の在外教育施設として西大和学園カリフォルニア校を開校しました。

2010年には学校法人西大和学園創立25周年を迎えています。

2014年から西大和学園中学校女子中等部を設置し、女子生徒の募集を始めています。

施設

普通教室の他に食堂があります。運動関係の施設として、柔道・県道の道場である自彊館道場やトレーニングルームがあります。

進学先

国公立大学では、京都大学・大阪大学・神戸大学・大阪市立大学・大阪府立大学など関西だけでなく、東京大学への進学実績もあります。

私立大学では関関同立を中心に進学しています。

大学に進学する生徒の中には医学部への進学している人もいます。

学校周辺の環境・アクセス

  • JR・近鉄王寺駅から徒歩18分
  • JR田原本線大輪田駅から徒歩8分

王寺駅から奈良交通バスで行くこともできます。自然と史跡に囲まれた環境の良い場所にあり、勉学に励むには最適な場所です。

西大和学園中学の受験情報

試験日

2019年1月20日(日)

募集人数

  • 男子:約180名
  • 女子:約40名

3教科型・4教科型の試験科目と配点

3教科型(国語・算数・理科)か4教科型(国語・算数・理科・社会)のいずれかを選択する形で筆記試験が行われます。科目と時間は次の通りです。

科目 試験時間 配点
国語 15:00〜16:00(60分) 150点
算数 16:10〜17:10(60分) 150点
理科 17:20〜18:00(40分) 100点
社会 18:10〜18:50(40分) 100点

採点方法

4教科型の場合、国語・算数・理科・社会の合計点か国語・算数・理科の合計点の4分の5倍で500点満点に換算した点数の高い方を採用します。

3教科型の場合、国語・算数・理科の3教科の合計点の4分の5倍で500点満点に換算した点数を総合点として採用します。

同じ日に英語重視型の試験もあります。Aの英語・国語・算数・面接の500点満点とBの国語・算数・面接の合計300満点の試験があります。科目と配点は次の通りです。

英語重視型Aの試験科目と配点

  • 国語;60分で、150 点
  • 算数;70分で、150 点
  • 英語(筆記試験);40分で、100 点
  • 英語(エッセイ);30分で、70 点
  • 面接(英語);30点

英語重視型Bの試験科目と配点

  • 国語;60分で、150 点
  • 算数;70分で、150 点
  • 面接(日本語)

他に21世紀型特色(専願)もあります。英語重視型か21世紀型特色で受験を検討されている方は、受験資格に該当するかどうか学校に問い合わせることをお願いします。

西大和学園中学の偏差値と倍率

偏差値

西大和学園中学の偏差値は男女共に75。関西でも随一の難関中学となっています。

倍率

2018年度の倍率は次の通りです。

受験者数 合格者数 倍率
男子 1,020名 471名 2.1倍
女子 277名 51名 5.4倍

西大和学園通学の学費

入学手続きに必要な学費は次の通りです。

入学金 250,000円
授業料(年額) 380,000円
教育充実費 274,000円
施設充実費 60,000円
文化体育活動費 36,000円
諸会費(育友会費・生徒会費) 19,200円
合計 1,019,200円

上記の他に制服等諸物品代・個人預かり金・旅行積立金が必要です。

西大和学園中学の入試問題と対策

算数

計算問題について、単独で出される数は少ないですが、ケアレスミスで失点しないように日頃から早く正確に解くことが求められます。

文章題と図形問題については、文章をじっくり読みながら解答しなければならないため、論理的に考える力が要求されます。慣れていないと解答するのに時間がかかる恐れもあります。

対策として、過去問を繰り返し解くことや論理的に考えて解答する難関校の問題を多く解くことでペース配分をつかむことが挙げられます。

国語

文章題が3題出題され、論説文・説明文・物語文・随筆の中から各1題出題されています。

設問について、選択式や抜き出しだけでなく、50字以内とか100字以内という記述量が多い問題も出題されています。

文章量も多いことから、ペース配分をつかんでおかないと時間切れの恐れがあります。

対策として、日頃から西大和学園中学校と同じ傾向の他校の問題を解くことでペース配分をつかむことが挙げられます。

社会

地理・歴史・公民の各分野から幅広く出題されています。全体的に問題数が多く、難問が多く見られます。

難問対策として、参考書や資料集などじっくり読むことで細かい知識を覚える必要があります。

地図・資料を使った問題が多く出題されていることから、地図や資料に対して苦手意識がある場合、早めの対策が必要となります。

人名・地名・語句の書き取り問題が多いため、漢字の書き間違えなどのケアレスミスをなくすために正確に描く練習も必要となります。

理科

全体的に知識問題だけでなく、実験や計算問題も出題されます。

実験や計算問題については考えて解答する問題が多く、分析力や論理的思考能力が問われる問題が出題されているという特徴も見られます。

過去問を繰り返し解くことや他校の同じような傾向の問題を解くことで慣れることが対策として挙げられます。

過去問

西大和学園中学合格のために必要なこと

西大和学園のホームページでは受験者の点数が男女別で公開されています。男子中等部枠で受験する場合、算数・国語ともに高得点を取れるかどうかが合格の鍵です。

女子中等部の場合、算数と比べると国語で高得点を取っている受験者が多いという特徴が見られます。こちらは国語で高得点を取れるかどうかが合格の鍵です。

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