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2016-11-22

同志社国際中学校の希望者必見!学校の特色、入試問題、合格の条件

同志社国際中学校の特色と受験情報について(引用画像:朝日小学生新聞 中学受験eye [関西圏]

同志社国際中学校の特色

同志社国際中学校の特色として、全校生徒の3分の2が海外で生活した経験を持っている生徒が多いことが挙げられます。残り3分の1が国内での学習経験を中心とする生徒です。

国際色が豊かで、様々なバックグラウンドを持つ生徒がいます。同志社中学校では同志社英学校を開校した新島襄の精神に基づいた「良心」のある人材の育成でも知られています。

学校の沿革

1875年に新島襄が同志社英学校を創立しました。その後、同志社英学校が同志社大学に移行しています。1980年に同志社大学の付属校として、同志社国際高等学校が開校しました。その後、1988年に同志社国際中学校が開校し、現在に至っています。

施設

同志社国際中学校には大学と共同で利用できる新島記念講堂があります。高校に進学すると毎朝礼拝があるようです。中学生が主に利用する教室棟と高校生が利用する教室棟がそれぞれあります。

各教室棟には普通教室だけでなく、書道教室や美術教室などの特別教室もあります。

進学先

同志社国際中学校の生徒のほとんどが推薦制度を利用して同志社国際高等学校へ進学します。同志社国際高等学校に進学した生徒の90%以上が同志社大学または同志社女子大学に進学しています。

同志社大学・同志社女子大学以外の大学に進学している生徒については、神戸大学・大阪大学・京都大学などの国公立大学、関西学院大学・国際基督教大学などの私立大学への進学実績があります。

また、国内の大学だけでなく、イギリス・アメリカの大学に進学する生徒もいます。

学校周辺の環境

同志社国際中学校・高等学校は、同志社大学・同志社女子大学の京田辺キャンパス内にあります。緑に囲まれた自然が豊かな場所で勉学に励むことができます。

同志社国際中学校の受験情報

同支社国際中学校の入試について、海外に住んでいた生徒が対象の帰国生徒枠のA選考・B選考と国内一般生徒枠のG選考があります。

帰国生徒枠について、受験資格に該当するかどうかなど詳細については学校側に問い合わせて確認してください。

ここでは国内一般生徒枠のG選考について取り上げます。G選考は2017年1月17日に実施されます。入試はこの1回だけです。

 各科目と時間配分

  • 国語;40分で、100点
  • 算数;40分で、100点
  • 理科;40分で、100点
  • 社会;40分で、100点
  • 英語;40分で、100点

合否判定について、国語・算数と理科・社会・英語の選択で、合計300点満点で判定されます。なお、同志社国際中学校には面接試験はありません。

同志社国際中学校の学費

入学手続きと学費として必要な費用は次の通りです。

入学手続時納付金

入学金 100,000円
授業料 310,000円
教育充実費 60,000円

年間の学費

授業料(年額) 746,000円
教育充実費 130,000円

同志社国際中学校の入試問題と対策

算数

計算問題・文章題・図形問題など幅広く出題されているのが特徴として挙げられます。全体的に標準的な問題で、難問は見られません。

計算問題については、ケアレスミスで点数を落とすことなく、速く解くことが求められます。

計算問題だけでなく、文章題・図形問題に対してもケアレスミスで点数を落とすことなく、正確に解くことができれば高得点を狙えると思われます。

国語

文章題2題と知識問題で構成されています。文章題については物語文のみです。論説文・説明文があまり見られません。論説文・説明文が気になる人は塾のテキストの問題で練習すればいいと思います。

文章題の設問について、漢字の書き取り・書き抜き・記号で解答する問題が多いことが特徴として挙げられます。文章は長いので、読みながら解く練習をする必要があります。

各文章題に1問だけ自分の言葉で説明する問題があります。時間配分が鍵になると思われます。

社会

すべて標準的な問題で、難問は見られません。記号による解答だけでなく、漢字の書き取りも多くみられます。漢字の書き取りについてはケアレスミスで点数を落とすことなく、正確に描くことが求められます。

時事問題も出題されていますので、最新の出来事にも関心を持つようにする必要があります。

理科

全体的に標準的な問題で、難問は見られません。物理・化学・生物・地学など様々な分野から出題されていて、考える問題と計算問題が出題されています。

算数同様、理科についても計算問題のケアレスミスをなくしたうえで、正確に解くことが求められます。

同志社国際中学校合格のために必要なこと

まず、国語と算数の2教科の合格者平均点について、同志社国際中学校のホームページによれば、国語が100点満点で66.8点、算数が100点満点で73.4点です。国語と算数の平均点を比べると、算数の平均点が高く、算数でケアレスミスによって点を失わないことが合格の鍵となりそうです。

3教科は理科・社会のいずれかを選択する方式ですが、ホームページによれば3教科目の平均点だけで科目別の平均点はありません。理科・社会・英語の受験者数のみ載っています。3教科の中で社会を選ぶ受験生が多いようです。

合格のためには、国語・算数の対策だけでなく、学習塾の講師から理科・社会のどちらを選ぶべきかアドバイスを得たうえで慎重に選択する必要もあります。

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