部活と勉強、文武両道が出来る子を目指すために!親が出来るサポート

文武両道ができる子供の特徴

中学校によっては部活動が半強制的なところなどもあり、多くの中学生がなんらかの部活動に参加しているのではないでしょうか。

また高校生でも中学からの延長で部活を続けたり、新しい環境の中で新たな部活動に入ってみたりする人も多いですね。

文化部や運動部いろいろありますが、部活動によっては朝練があったり、土日も練習、練習試合、試合、遠征と忙しくてついつい勉強する時間を逃してしまっていませんか。

でも将来のためには「文武両道」でなければいけない。

頭で分かっていても、なかなか実行できない、そんな悩みを持つ中高生やその親御さんに「文武両道」ができている子の特徴について、教諭経験からご紹介していきたいと思います。

「文武両道」とは何?

面接などで学生時代「文武両道でやってきた」ことをアピールできると非常によい印象を面接官に与えられそうですよね。

そのくらい「文武両道」という言葉は非常によい印象があるかと思います。

一般的に「文武両道」とは、「勉強」と「運動」ができる人の事を指します。

「勉強」と「運動」には一見相反するものに思われがちですが、運動することによって脳の神経細胞を増やしたり、脳に栄養を送る血管の形成を促すことが明らかになっています。

つまり、運動することによって頭がよくなることにつながるとわかったのです。

なので「文武両道」を目指すことは決して間違った考え方ではなく、むしろ目指すべきともいえるのです。

学校生活から見える文武両道が出来ている子の特徴!

ではまず私の体験から「文武両道が出来る子」のお話しをしていきたいと思います。

中学生のA君は、勉強もスポーツもできる正に文武両道が出来ている生徒でした。

性格も非常に穏やかで、信頼も厚く、周りの友だちからも非常に信頼されていて、本当に非のないような子でした。そんな文武両道が出来ているA君の学校生活の過ごし方をご紹介していきます。

「授業態度」がしっかりしている

彼の素晴らしいところはまず授業をしっかりと聞き、寝ているということはありませんでした。

それはどんな授業でもそうでした。

高校進学時には試験科目にはないような家庭科や保健の授業でも一切手を抜くことはしませんでした。

「規則正しい生活」が出来ている

睡眠時間が少なくて、つい授業中に居眠りしてしまう、なんてことは絶対にありませんでした。

いつも前を向き、うなずきながらノートを取っていました。

また朝練のある運動部に所属していましたが、遅刻しないことはもちろん、いつも同じ時間にやって来ました。

その学校では1日の出来事を時間グラフに表し、感想なども記入して提出しなければならないのですが、毎日ほぼ同じようなスケジュールでした。

「気持ちの切り替え」が上手にできている

そんな素晴らしいA君も時に失敗することもあります。

彼は「やってしまった」という顔で苦笑いし、友達にも隠さず失敗を話します。

友達に慰めてもらいながら、すぐに気持ちを切り替えることができていました。そして同じ失敗をしないようにしっかりと対策を練るのです。

このように今回は今まで出会った中で1番文武両道ができていたA君を思い出しながら述べてみましたが、他に文武両道が出来ている子はだいたい同じように上記の3点はしっかり出来ている印象があります。

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文武両道を目指すための4つの方法

規則正しい生活をし睡眠時間をきちんと取る

まずは規則正しい生活をしましょう。

中高生ぐらいになると、やりたいこともたくさんあって、寝る間も惜しんでやってしまう、なんてことになっていないでしょうか。

今は非常に誘惑が多い世の中です。

携帯電話、ゲーム、漫画、テレビなど、これらは決して悪いものではありませんが、付き合い方には十分気を付けなければいけません。

睡眠を削ってまでやらないように気を付けましょう。

授業態度を改善してみよう

勉強はすべてつながっています。

どこかでつまずいてしまうと、その後ついていけなくなってしまったり、分からなくなってしまったりすることがあります。

勉強は分からないとつまらなく感じてしまいやすいです。

逆に分かるともっとできるようになりたい、もっと知りたいと興味が湧いてくるはずです。

自分で興味を削いでしまうことがないように気を付けましょう。

いいわけをして逃げない

「部活が忙しくて勉強ができない」といういいわけがありますが、先ずは生活を見直して欲しいと思います。

私たちに与えられている時間は24時間と決まっています。

その中で、寝る時間や食事をする時間、学校で勉強する時間など必ずしなければならない時間を除いて、残っている時間を何にどれくらい使っているか意識してみましょう。

どこかに無駄にしてしまっている時間はありませんか。

たった10分でもいいので勉強する時間を決めて勉強する習慣を身に付けましょう。

毎日10分やれば1週間で70分、1年で3650分、すなわち約60時間にもなります。

やらないより、まずはやりましょう。

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類は友を呼ぶ

人間は同じような人とつながろうとします、つまり「勉強しない人」のところに「勉強をしない人」は近づきたくなるのです。

みんな勉強しないから、自分も勉強しなくていいや、と都合よく考えてしまいたくなるのです。

でもそれでいいのでしょうか。

そのグループの周りには勉強を頑張っている人もいます。自分の周りだけ見て安心せず、広い範囲を見渡すことができる目を持ちましょう。

文武両道が出来る子に育てるために親がすべきこと

子供の勉強をみる親

心に余裕を持とう

心に余裕がないと、ちょっと子どもができなかったり、失敗してしまったことに対して頭ごなしに叱ってしまうことが多くなります。

やるべきことはしっかりやらせる、でも手を抜くところは手を抜いて、親自身もリラックスしましょう。

「いい子に育てなきゃ」と頑張りすぎる必要はありません。

子どもとしっかり会話し、厳しくすべき時は厳しく、優しくすべき時は優しくするなど言葉や態度は使い分けましょう。

気持ちが切り替えられる手伝いをしよう

これは中高生になってからでは難しいかもしれません。

できれば幼いうちから意識して気持ちの切り替えができるように促してあげましょう。

具体的には、遊ぶ時はおもいっきり遊ばせ、決まった時間には寝るなど日常生活が習慣化されるように声掛けしてあげます。

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どんな子供にだって得意不得意があることも忘れずに!

文武両道ができる子の特徴、そして文武両道ができる子にするための方法を述べてきましたが、その子の個性も忘れてはいけません。

どうしても生まれながらに得意不得意というものはあります。

勉強が得意な子、運動が得意な子、両方が得意な子、様々です。

その子の個性、「文武両道」という言葉に縛られ過ぎず、得意なことを伸ばしてあげることがなにより大切なことではないでしょうか。

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文武両道ができる子供の特徴